JVCケンウッド・公共産業システム、「PM-5000」シリーズ専用システムソフトウェア「jmee」Ver.3.0を発売

JVCケンウッド・公共産業システム、「PM-5000」シリーズ専用システムソフトウェア「jmee」Ver.3.0を発売

発表日:2023年01月26日
サーバー・クライアント方式を新採用、最大3台のクライアントPCによる会議運営に対応
フルデジタル会議システム「PM-5000」シリーズ専用
会議システムソフトウェア「jmee」Ver.3.0を発売
〜サーバーのバックアップ機能搭載で、万が一のトラブル時も会議の継続を可能とし、耐障害性が向上〜
JVCケンウッドグループの株式会社JVCケンウッド・公共産業システムは、JVCブランドより、フルデジタル会議システム「PM-5000」シリーズ専用の会議システムソフトウェア「jmee(ジェイミー)」 Ver.3.0(「TZ-PM5003」)および多地点制御ライセンス(「TZ-PM5000MAL」)を順次発売します。
本ソフトウェアは、タッチパネル操作への対応など、使いやすさで好評を得ている「jmee」Ver.2.0(「TZ-PM5000B」)のバージョンアップとして、ユーザーの声を反映し機能の向上を図りました。また、新たにサーバー・クライアント方式を採用し、多地点制御ライセンス(「TZ-PM5000MAL」3月末アップデート対応予定)を導入することで、最大3台のクライアントPCから画面制御を可能とするとともに、サーバーのバックアップ機能により、トラブルが発生した際も制御機能をバックアップサーバーに切り替えて会議の継続を可能とし、システムの冗長化も実現。本ソフトウェアの導入により、会議の運営に応じたシステム構築と、耐障害性の向上を実現し、円滑な会議運営をサポートします。
*本商品はお客さまのご要望に応じたシステムでの販売を前提としています。また、会議システムソフトウェア「jmee(ジェイミー)」Ver.3.0は新規購入ライセンスとなります。詳細は株式会社JVCケンウッド・公共産業システムまでお問い合わせください。
<企画意図>
当社が発売しているフルデジタル会議システム「PM-5000」シリーズは、正確かつ円滑な会議運営に欠かせない、機能と使いやすさを追求したシステムとして、高い評価を得ています。また、地方自治体などの官公庁を中心に多くの納入実績がある「PM-5000」シリーズ専用の会議システムソフトウェア「jmee」Ver.2.0(「TZ-PM5000B」)は、マイク発言やカメラ・テロップの連動、残時間表示の機能を操作画面から簡単に制御でき、1人でも会議を運営することが可能な点で好評を得ている一方で、「各機能の操作を複数人で分担したい」といった要望も寄せられていました。
そこで今回、「jmee」をVer.3.0(「TZ-PM5003」)へバージョンアップし、新たにサーバー・クライアント方式を採用。多地点制御ライセンス(「TZ-PM5000MAL」)を追加することで、最大3台のクライアントPCから操作を可能とし、「マイク」や「カメラ・テロップ」、「残時間表示」などの各制御の分担を可能にしました。また、サーバーのバックアップ機能の搭載により、万が一、トラブルが発生してしまった際も制御機能をバックアップサーバーに切り替えることで会議の継続を可能とし、システムの冗長化も実現しています。

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