ニコン、CNC画像測定システムの新ラインアップから「NEXIV VMZ-S3020」を発売
発表日:2020年11月12日
車載向け電子、半導体部品の測定に最適な、NEXIV(ネクシブ)の新シリーズ
CNC画像測定システム「NEXIV VMZ-S3020」を発売
株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンソリューションズ(社長:園田 晴久、東京都品川区)は、電子、半導体部品など、精密な被検物を対象としたCNC画像測定システムの新たなラインアップ「NEXIV VMZ-S」シリーズを開発し、その第一弾として「NEXIV VMZ-S3020」を発売します。
CNC画像測定システム「NEXIV」は、ニコン独自の光学技術と画像処理技術を用いて、電子、半導体部品などの寸法を自動で測定する装置です。取得した画像を解析し、エッジを高速で正確に検出することにより、複雑な形状の被検物も素早く測定することができます。今回発売する「NEXIV VMZ-S」シリーズは、従来機種の「NEXIV VMZ-R」シリーズの精度を維持しながら、更なる高スループット化を実現しました。
なお、「NEXIV VMZ-S3020」は、「JIMTOF 2020 Online」(2020年11月16日~12月11日)に出展します。
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