STマイクロ、通信距離やセキュリティなどが向上したBluetooth LEシステム・オン・チップを発表

STマイクロ、通信距離やセキュリティなどが向上したBluetooth LEシステム・オン・チップを発表

発表日:2020年10月21日
STマイクロエレクトロニクス、通信距離、スループット、信頼性、セキュリティが向上したBluetooth(R)5.2準拠のSoCを発表
STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、最新のBluetooth(R)機能である、通信範囲の拡大、スループット向上、セキュリティ強化に対応し、また、消費電力の低減に貢献するBluetooth(R)Low Energy(Bluetooth LE)システム・オン・チップ(SoC)「BlueNRG-LP」を発表しました。超低消費電力無線により、受信モードでわずか3.4mA、送信時に4.3mA、ウェイクアップまでの待機時には500nA未満にまで消費電流を抑えられるため、さまざまなアプリケーションでバッテリ・サイズの小型化や、駆動時間の延長に貢献します。

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る