三洋貿易、岐阜県瑞浪市の展示場「Sanyo Solution Gallery」をリニューアルオープン

三洋貿易、岐阜県瑞浪市の展示場「Sanyo Solution Gallery」をリニューアルオープン

発表日:2022年12月22日
三洋貿易、Caresoftの技術を体験できる展示場をリニューアルオープン
海外製EVの分解部品が計7車種に増加 岐阜県瑞浪市
三洋貿易株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新谷正伸、以下「三洋貿易」)は2022年11月、岐阜県瑞浪市の展示場「Sanyo Solution Gallery」(瑞浪展示場)をリニューアルオープンしました。業界で話題となっている、海外製電気自動車(EV)の分解部品を手に取って確認できるところに想定以上の反響をいただき、今回のリニューアルに至りました。
当展示場は、自動車向けベンチマーキングソリューションカンパニーであるCaresoft社( https://caresoft.co.jp/pr-page/)の技術を体験できる施設です。Volkswagen 社の最新EV「ID.4 CROZZ」や上汽通用五菱汽車社の「宏光MINI EV」など計7車種を分解し、展示しています。
使われている部品をすべて無料でご覧いただけます。
展示場の建物は、廃校になった中学校の校舎を再活用しています。今回のリニューアルでは、展示床面積が今までの2.8倍となりました。体育館全面と5つの教室に展示スペースを増やしたことに伴い、分解部品の展示車種は3台から7台へ増加。展示部品の総数は12,000点から30,000点へ増えました。
それぞれの車種に搭載されている部品を比較しやすいよう、モーター・インバーターなどのEVパワートレインシステム、バッテリー・空調の温度管理を担うサーマルマネジメントシステム、骨格部品や内外装部材など、部品群ごとにカテゴライズされた展示に変更しています。また、Tesla社や中国メーカーのEVなど、完成車を3台ご用意しております。話題となっている最新EVに試乗し、学校の敷地内を実際に走行していただくことも可能です。Caresoftのソリューションで車体に搭載された部品の詳細データを確認し、実物を手に取って比較検討ができます。さらに完成車のドライブを通じて、EVの特徴を包括的に体感できる施設になっています。

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