ソニー、静止画・動画撮影向けの標準ズームレンズ「FE 20-70mm F4 G」を発売

ソニー、静止画・動画撮影向けの標準ズームレンズ「FE 20-70mm F4 G」を発売

発表日:2023年01月18日
標準ズームレンズの新基準へ、小型・軽量で超広角20mmから70mmまでをカバーする『FE 20-70mm F4 G』発売
〜Gレンズ(TM)ならではの高い描写力、静止画・動画に対応する高性能AFと優れた操作性を実現〜
ソニーは、35mmフルサイズ対応α(TM)(Alpha(TM))Eマウントレンズとして、小型・軽量ながら超広角20mmから70mmまでの幅広いズーム域をカバーする、静止画・動画撮影向けの標準ズームレンズ『FE 20-70mm F4 G』を発売します。ズーム全域で開放F値4の明るさを実現し、Gレンズ(TM)ならではの高い描写力に加え、高速・高性能AFを備えています。また、フォーカス・ズーム・絞りの3つの操作リングを搭載するなど優れた操作性を実現します。超広角20mmから70mmの幅広いズーム域をカバーし、高い総合性能を備える『FE 20-70mm F4 G』を、静止画・動画を問わず、様々な撮影シーンをより自由な画角で捉える事が可能な標準ズームレンズとして新たに提案していきます。
商品名 : デジタル一眼カメラα Eマウントレンズ
型名 : 『FE 20-70mm F4 G』SEL2070G
発売日 : 2月10日(※1)
価格 : オープン価格
*『FE 20-70mm F4 G』で撮影した高画質作例は、Sony Photo Galleryをご覧ください。
*『FE 20-70mm F4 G』の機能紹介動画は、Sony Camera Channelをご覧ください。
『FE 20-70mm F4 G』は、標準ズームレンズとして新たに超広角20mmから70mmまでをカバーし、幅広いズーム全域で開放F値4の明るさを実現します。最新の光学設計とソニー独自のXD (extreme dynamic) リニアモーターにより、レンズの小型・軽量化(全長99mm、質量約488g)による高い携帯性を実現し、ミラーレス一眼カメラ本体と組み合わせて様々な撮影シーンで取り回しよく使用できます。日常的にカメラを持ち歩き、複数人でのVlog撮影や自撮り、印象的な構図や様々な画角での撮影における静止画・動画での超広角撮影へのニーズの高まり、軽量・コンパクトさを重視するユーザーの要求に応える性能を有します。
本商品は、最新の光学設計により、ズーム全域で高い解像性能を発揮します。また、9枚羽根の円形絞りと球面収差の最適化により、Gレンズならではの美しく柔らかいぼけを表現します。ズーム全域で短い最短撮影距離(AF時は0.3(W)-0.25(T)m(※2))での近接撮影が可能で、最大撮影倍率も被写体を大きく写すことができる0.39倍を実現しています。これにより、小さな花や、料理の撮影などに加え、浅い被写界でぼけを活かした印象的な撮影が可能です。
また、最新のXDリニアモーター2基が、高い推力で高速・高精度なAFをズーム全域で可能にしています。本XDリニアモーターにより推力効率が従来機種(※3)より大幅に向上し、AF速度が従来比(※3)で約60%(※4)高速化しています。さらに、動体への追随性能も従来比(※3)で約2倍(※4)に向上し、狙った被写体を高精度で滑らかに追随します。
また、動画・静止画どちらの撮影でも使いやすいボタン位置のデザインに加え、撮影中の意図しない操作を防ぐアイリスロックスイッチなど、優れた操作性を実現しています。
本レンズは、静止画から動画まで、幅広いクリエイターのコンテンツ制作をサポートします。
※1 予約販売の受付は1月24日(火)10時より開始します。
※2 MF時はズーム全域で最短撮影距離は0.25m
※3 『FE 24-70mm F4 ZA OSS』比。
※4 『FE 24-70mm F4 ZA OSS』比。ソニー測定条件。

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