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関家具、国産インテリアCLTを使ったスマートワーキングブース「FOCUS(フォーカス)」を発表
- 2023/2/6
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発表日:2023年02月06日
国産インテリアCLTを使ったスマートワーキングブース「FOCUS(フォーカス)」を発表します!!
日本有数の家具産地、大川発のCLTを使用したスマートワーキングブース
株式会社関家具(本社:福岡県大川市、代表取締役社長:関 正、以下関家具)のSEED事業部は、2023年2月7日(火)~2月10日(金)の4日間、東京ビッグサイトで開催される「第51回 国際ホテル・レストランショー」にて、世界初の国産インテリアCLTを使用したスマートワーキングブース「FOCUS(フォーカス)」(以下、FOCUS)を発表します。
FOCUSで「森に包まれる体験」を
FOCUSは、世界的にも珍しい国産ヒノキインテリアCLT(*)を活用したスマートワーキングブースです。
コロナ禍によって、働き方や暮らし方が大きく変わりました。
日本でもオフィスやコワーキングを中心に、個室ブースの使用が広がっていますが、オフィス家具メーカーでは、いまだにスチールやメラミンなどの金属材料を中心としたプロダクトが主流となっています。
そこで関家具では、持続可能な未来の為に森林資源を有効活用し、暮らし良い木質空間を提案するために、日本有数の家具産地である大川の力を集結させ、第一弾の製品としてFOCUSを開発しました。
CLT(*)…Cross Laminated Timber(直交集成材)の略称で、ひき材を並べて繊維方向が直交するように積層接着を行った木質系材料です。厚みのある大きな材がつくれることから、建築の構造材、土木用材、家具などに用いられており、断熱性や遮熱性、遮炎性、遮音性など複合的な効果も期待されている。
FOCUSの特徴
スマートワーキングブース「FOCUS」は、従来のブースとは異なり木材でできています。
木材は金属より熱の伝わり方がゆっくりとしているため、冬は暖かく、夏はひんやりとしています。
また、木の風合いは触り心地が良く、見た目にも柔らかい印象を与えます。
天然木の香りは、人間を健康にする成分も含まれているということが学術的な研究で明らかになってきています。
「FOCUS」は、地域材を活用することでオフィスやコワーキングスペースはもちろん、ホテルや図書館、官公庁舎などの施設とも親和性の高い製品となっております。
FOCUSの仕様
スマートワーキングブース
FOCUS-129
サイズ:W1200×D900(967)×H2168mm ※()内はドアハンドル含む
重量:約170kg
外装:国産ヒノキインテリアCLT
ドア: 国産ヒノキインテリアCLT・合わせガラス
内装:不燃吸音パネル・メラミン化粧板・タイルカーペット
仕様詳細:キャスター付、アジャスター付、
内部電源付デスク(コンセント端子×1口、USB端子×1口、LANポート×1口、
データ送信用USB(モニター使用時)×1口)
BASIC SPEC
〇 木部は防炎木部塗料を使用
〇 PSE(電気用品安全法)取得予定
〇ディスプレイモニター金具、チェア、ソファを設置可能(オプション)
※上記はすべて2023年2月6日時点での商品仕様になります。
第51回ホテル・レストランショー
日時:2023年2月7日(火)~10日(金)10:00~17:00(最終日:16:30)
会場:東京ビッグサイト
ブース:東展示棟4ホール 4-K06
出展者名:大川家具工業会地域材開発部会/大川インテリア振興センター
ご来場には事前登録が必要です。(URLはこちら https://jma-hcj.com/)
皆様のご来場お待ちしております。
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