新商品・新製品・新サービス

発表日:2023年02月08日
きの新しいカカオ体験！フルーツであるカカオの栄養価値に注目！
明治がカカオの新たな可能性に挑戦し、ついに商品化！
カカオ新素材を活用した新商品を発売

＜応援購入サービスMakuakeにて2月8日（水）より数量限定販売・予約開始＞

株式会社 明治（代表取締役社長:松田 克也）は、カカオ新素材である「カカオフラバノールエキス」を使った「カカフル（※1）」のタブレット・ドリンク・ソルベの3商品と、「カカオグラニュール」を使った「カカウェル（※2）」のカカオ素材食品1商品を、2月8日（水）より「アタラシイものや体験の応援購入サービスMakuake（マクアケ）」にて数量限定販売・予約開始いたします。

チョコレートの原料として使われている「カカオ豆」は、カカオの実全体のおよそ1割。そこで当社は、フルーツであるカカオの実全体に着目することで、お客さまやカカオ農家、ひいては地球全体にとって持続可能なカカオの生産を実現させたいという想いから、カカオの未来を拓くスローガン「ひらけ、カカオ。」を発表し、カカオを通じたサステナブルな取り組みを推進して参りました。

カカオの新たな可能性を探るべく研究開発への挑戦を続けた結果、カカオ豆に含まれ、独自技術で抽出した赤〜ピンク色味の「カカオフラバノールエキス」と、独自製法によりカカオ内の細胞内にポリフェノールや脂質を閉じ込めたカカオ100%の粉末「カカオグラニュール」のカカオ新素材を開発。

カカオ新素材から生まれた「カカフル（※1）」「カカウェル（※2）」シリーズが商品化となり、2月8日（水）より「アタラシイものや体験の応援購入サービスMakuake（マクアケ）」にて、数量限定販売・予約開始します。

※1 「カカフル」とは「カカオはフルーツ」「カカオフラバノール」「カカオで満たされる（full）」の3つの意味を込めた造語
※2 「カカウェル」とは「カカオ」と「ウェルネス」を組み合わせた造語

また2006年からカカオ農家と一緒にカカオ生産に取り組む『メイジ・カカオ・サポート』にて掲げる目標のうち、「2026年度までに農家支援を実施した地域で生産された『サステナブルカカオ豆』の調達比率100%達成の実現」は、2022年度の見込みとして約63%の進捗となっています。他にも、トレーサビリティ、児童労働撲滅、森林減少への取り組みなど、カカオに関わるすべての人々の持続可能な未来に向けて今後も当社の目標を達成していくとともに、社会課題の解決にむけて取り組んでまいります。