ANAフーズ、大豆ミートを使用した「SOYてりバーガー」を羽田空港のライスバーガー専門店「COMEL」で販売開始
発表日:2023年03月03日
ANA フーズのプラントベースフード事業が本格始動!
大豆ミートを使用した『SOYてりバーガー』
羽田空港のライスバーガー専門店「COMEL(コメル)」にて、3/6(月)より販売開始
ANA(エイエヌエー)グループの多角化事業を担う商社部門の中で食品事業を展開するANAフーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中久敬)は、2021年に食品新規事業開発プロジェクトを立ち上げ、その一環として、植物由来の食材を主原料とするプラントベースフードの商品開発を進めております。この度、同プロジェクトの第一弾商品となる「大豆ミートパティ」が、羽田空港にあるライスバーガー専門店「COMEL(コメル)」にて採用され、3月6日(月)より販売開始いたします。
■ANAフーズが、プラントベースフードに取り組む背景
植物由来の食材を主原料とするプラントベースフードは、世界的な人口増加による食糧不足や畜産業の拡大による環境負荷の解決策として、また健康意識の高まりから、注目が集まる成長市場です。当社においても、2021年に食品新規事業開発プロジェクトを立ち上げ、生鮮食品事業、加工食品事業、企画食品事業、海外輸出事業に次ぐ新たな柱として、代替タンパク質を用いたプラントベースフードに着目。今回の「大豆ミートパティ」の開発・販売は、この取り組みの第一弾商品となります。ANAフーズは、長年に渡って蓄積してきた食品に関する経験と知見を活かし、これからの食の可能性を創造するFood Techを活用して様々な課題に取り組むことで、社会的意義があり、持続可能な価値創造を目指してまいります。
■アーモンドパウダー入り!『おいしい、ヘルシー、大地生まれ』の大豆ミートパティが完成
これまで行った市場調査で、大豆ミートは大豆臭さが残る商品が多く、これを消すために、あえて濃い味つけをして、結果的に塩分や糖分を多く摂取してしまうという課題があることが分かりました。そこで、試作を重ねた結果、アーモンドをパウダーにして入れることで、大豆特有の臭いを抑制すると共に、ジューシーな食感の今までにない大豆ミートパティが完成しました。さらに、アーモンドには豊富な栄養素が含まれるため、大豆ミートに含まれる食物繊維やタンパク質だけでなく、ビタミンEなどの栄養素も同時に摂取できるという嬉しいメリットもあります。『おいしい、ヘルシー、大地生まれ』の大豆ミートパティの誕生です。
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