三和シヤッター、一般錠を使用し幅広い遮音性能に対応した「防音ガード」を発売

三和シヤッター、一般錠を使用し幅広い遮音性能に対応した「防音ガード」を発売

発表日:2023年04月03日
JISの最高等級を上回る遮音性能に対応!閉鎖後の操作が不要!
業界トップクラスの高遮音扉「防音ガード」を発売

自社試験センターで遮音試験を実施〜遮音試験棟新設〜

三和シヤッター工業株式会社(本社 : 東京都板橋区/社長 : 高山盟司)は、一般錠を使用し幅広い遮音性能に対応した「防音ガード」を4月3日より発売します。

近年、スタジオや放送局、学校など様々な場所で使用される防音扉において、高い遮音性能や防火設備への対応といった機能性に加えて、一般錠(レバーハンドル錠・プッシュプル錠)の採用や窓の設置といった操作性・意匠性も求められるようになりました。そこで今回、開閉しやすい一般錠を使用し幅広い遮音性能や製品バリエーションに対応したSD防音ドア「防音ガード」を新たにラインナップしました。

これまで防音扉では閉鎖後にハンドル操作が必要なグレモン錠の設置が一般的でしたが、閉鎖後の操作が不要な一般錠を使用することで、操作性が向上しました。またJISで規定されている遮音性能の最高等級T-4を上回る、T-5相当、T-6相当の扉を含む幅広い遮音性能に対応しているため、放送局のアナウンスブースからオフィスの会議室まで様々な用途に最適な仕様を選択いただけます。さらに、両開き(親子開き)仕様や窓付き仕様も品揃えしており、窓付き仕様では網入りガラスを用いることで防火設備にも対応可能です。防音扉としてだけでなく防火設備としても設置可能なため、様々な場所で活躍します。

「防音ガード」の遮音性能試験は、弊社の太田ドア工場敷地内に2022年10月に新設した遮音試験棟で行っています。音響実験室は屋内に設置されているため、外部からの音を遮断した状態で高精度な試験が実施可能となり、より高品質な商品をお届けします。

三和シヤッター工業はお客様の多様なニーズにお応えできるよう、安全・安心・快適を提供することにより社会に貢献するという使命のもとに、お客様の視点に立った商品を今後も提供してまいります。

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