大和書房、『無敵の老後』(勢古 浩爾 著)を発売

発表日:2023年04月11日
『定年バカ』『定年後のリアル』の著者最新刊!愉しく老後を生きるための、75歳からの新・老後論『無敵の老後』発売!(4/13)
80歳まで生きりゃ、とりあえず無敵。スカっと笑えてじんわり沁み入る人生論!

株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は、『無敵の老後』(勢古 浩爾 著)を2023年4月13日に発売いたします。
脳梗塞を患った著者が辿りついた新境地。75歳からの、惑わされず生きる人生論!
『定年バカ』『定年後のリアル』など、独自の視点で切れ味鋭いエッセイを発表し続けてきた著者は、数年前、脳梗塞を患った。そして、新境地にたどりつく。

生きてるだけで愉しけりゃ、無敵だ――。

惑わず、迷わず老後を生きるための座右の書。スカッと笑えてじんわり沁み入る、75歳からの「無敵の」人生論!
愉しく老後を生きるヒントが満載!名エッセイストが語る新・老後論
ただ生きているということが、こんなにうれしいことだとは思わなかった。
モノが見えること、音が聞こえること、風を感じること、歩けること、
なにより楽に息をできることが、これほどありがたいことだとは思わなかった。
ただ生きているだけで楽しい。生きているだけでうれしい。
わたしはなにやら、新境地を開いた気になった。
(本文より)

【目次】
第1章:八十歳まで生きりゃ、とりあえず無敵だ
第2章:生きてるだけで愉しけりゃ、無敵だ
第3章:世間なんか捨ててしまえば、無敵だ
第4章:歳をとっても腹は立つ
第5章:老後で「やめた」老後で「見つけた」
第6章:敵を無くしてしまえば、無敵だ

【著者略歴】勢古浩爾(せこ こうじ)
1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒。洋書輸入会社に34年間勤務し、2006年退職、以降は執筆活動に専念する。著書に『まれに見るバカ』(洋泉社)、『最後の吉本隆明』(筑摩書房)、『人生の正解』(幻冬舎)、『定年バカ』(SBクリエイティブ)など。近著に『自分がおじいさんになるということ』(草思社)、『ただ生きる』(夕日書房)などがある

【書籍概要】
書名:無敵の老後
著者:勢古浩爾 
出版年月日:2023/4/13 
判型・ページ数:四六変・224ページ
定価:1540円(税込)
URL:https://www.daiwashobo.co.jp/book/b620964.html

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