ミズノ、日清紡テキスタイルと共同企画した20%以上のストレッチ性を持つ綿100%の「ワーク ジャケット・パンツ」を発売
発表日:2023年05月18日
日清紡テキスタイルと約2年かけて共同企画
20%以上のストレッチ性を持つ綿100% 「ワーク ジャケット・パンツ」 発売
ミズノは、素材メーカーの日清紡テキスタイル株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 村田 馨、以下「日清紡テキスタイル」)と共同企画した、20%以上のストレッチ性を持つ綿100%生地採用の「ワークジャケット、ワークパンツ」を、ミズノワーク品を取り扱う全国の作業用品専門店やホームセンター、ミズノ公式オンラインなどで5月20日に発売します。
総務省統計局が発表した令和2年国勢調査(※1)によると、日本の製造業就業者数は、約892万人といわれています。製造業で着用されるユニフォームに使用される素材は、天然繊維製と化学繊維製があります。ミズノは製造業向けユニフォームでのさらなる事業拡大を目指し、天然繊維製の綿100%素材で動きやすい製品開発を進めてきました。
一般的に、綿100%でできた生地は、合成繊維(ポリエステルやポリウレタンなど)が含まれる繊維と比べて、ストレッチ性(伸び)とキックバック性(伸びた後の戻り)が低いといえます。
※1 総務省統計局「令和2年国勢調査」 https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/index.html
今回採用している綿100%生地は、その課題を解決した、20%以上のストレッチ性(※2)と95%以上のキックバック性(※3)を持ち、これまで合成繊維(ポリウレタン・ポリエステル)を使用しなければ出せなかった機能性を実現しています。また、ミズノ独自のウエア設計『ダイナモーションフィット』を採用し、作業時の動きやすさを追求しています。
※2 ミズノ調べ ストレッチ性 (ヨコのみ)伸長率 ミズノ法 JIS L 1096準用
※3 ミズノ調べ キックバック性 (ヨコのみ)伸長回復率 JIS L 1096 準用 (試験直後・24時間後)
今回発売するワークジャケット、ワークパンツの販売目標は合計3,000枚です(発売から1年間)。
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