富士フイルム、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-S20」を発売

富士フイルム、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-S20」を発売

発表日:2023年05月24日
[新発売]
小型軽量ボディに大容量バッテリー・高性能AF・動画撮影機能を搭載したオールインワンモデル
ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-S20」
従来機の2倍以上となる約800枚の撮影可能枚数で、旅行先での長時間撮影でも安心

富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、独自の色再現技術による卓越した画質と小型軽量を実現する「Xシリーズ」の最新モデルとして、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-S20」(以下、「X-S20」)を2023年6月29日より発売します。「X-S20」は、従来機(※1)でご好評いただいている小型軽量ボディに、AIによる被写体検出AFや6.2K/30Pの動画撮影機能などを搭載したミラーレスデジタルカメラです。新たに採用した大容量バッテリーにより、約800枚(※2)の撮影可能枚数を実現。長時間撮影を可能とし、トラベルカメラとしても安心してご使用いただけます。

「X-S20」は、高画質・高機動性を実現し、本格的な撮影からカジュアルな自分撮りまで、あらゆる撮影スタイルに1台で対応します。

「X-S20」は、裏面照射型約2610万画素「X-Trans(TM) CMOS 4」(※3)センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載した、高画質撮影が可能なミラーレスデジタルカメラです。「X-Sシリーズ」の特長である大型グリップを採用し、高いホールド性を発揮します。また、大容量バッテリーを新たに搭載し、従来機の2倍以上となる約800枚の撮影可能枚数を実現。質量約491g(※4)の小型軽量ボディにより、長時間撮影も快適に行うことができます。さらに、5軸・最大7.0段(※5)のボディ内手ブレ補正機能を採用。動物や車をAIで検出できる被写体検出AFなど、「Xシリーズ」の第5世代モデル「FUJIFILM X-T5」同等のAF性能も備え、高機動性を実現します。

「X-S20」は、6.2K/30P 4:2:2 10bitでのカメラ内SDカード記録を可能とするなど高性能な動画撮影機能を搭載。冷却ファン「FAN-001」(※6)を装着することで、6.2K/30Pの動画を最大約78分(※7)撮影できます。また、φ3.5mmのマイク・イヤホンジャックの採用で、外部アクセサリーを用いた本格的な動画を撮影できるほか、「Vlogモード」の新搭載により、三脚グリップ「TG-BT1」(※6)と組み合わせたVlog撮影も可能です。

富士フイルム、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-S20」を発売

「X-S20」は、小型軽量、高画質、高性能な機能により、静止画撮影のみならず、本格的な動画撮影を手軽に楽しめます。

当社は今後も、APS-Cサイズセンサー搭載のミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」と、本日発表の「フジノンレンズ XF8mmF3.5 R WR」を加えた豊富なレンズラインアップ、専用アプリ「FUJIFILM XApp」の提供を通じて、より快適な撮影をサポートします。

※1 ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-S10」。
※2 エコノミーモード時。
※3 X-Transは、富士フイルム(株)の商標または登録商標です。
※4 バッテリー、メモリーカード含む。
※5 CIPA規格準拠、ピッチ/ヨー方向。「フジノンレンズ XF35mmF1.4 R」装着時。
※6 別売りのアクセサリー。
※7 25℃環境でのコールドスタート時。自動電源OFF温度”高”、H.265 4:2:0、ビットレート50Mbps設定時。ただし、記録時間はバッテリー残量とメモリーカードの種類・容量に依存します。また、本体温度が上昇した場合、自動で撮影が停止する場合があります。

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