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発表日:2023年08月03日
飲むヨーグルトも、タンサ脂肪酸の産生力で選ぶ。生乳由来のおいしさで毎日の健康習慣に取り入れやすい「BifiXヨーグルト　ドリンクタイプ＜やさしい甘さ＞」8月14日（月）新発売！
江崎グリコ株式会社は、タンサ（短鎖）脂肪酸を生み出す「BifiXヨーグルト」ブランドから、「BifiXヨーグルト　ドリンクタイプ＜やさしい甘さ＞」を2023年8月14日（月）より全国にて発売します。

　「BifiXヨーグルト」は、生きて腸まで届きおなかで増えるビフィズス菌 BifiXと、菌のエサとなる食物繊維イヌリンが入った、タンサ脂肪酸を生み出すヨーグルトです。これまでのビフィズス菌研究により、乳酸菌入りのヨーグルト（当社サンプル）に比べ、「ビフィズス菌BifiXと食物繊維イヌリン」入りのヨーグルトがタンサ脂肪酸を多く生み出すことが明らかになっています（次項＜研究結果概要＞ 参照）。そうした研究成果の思いが詰まった「BifiXヨーグルト」から、毎日の生活の中においしく取り入れていただきやすいように、外出先など場所やシーンを選ばずに手軽に飲めるドリンクタイプを新発売します。
■「BifiXヨーグルト　ドリンクタイプ＜やさしい甘さ＞」のこだわり

　毎日手軽に続けられる健康習慣づくりを目指し、生乳を主原料としたシンプルな配合設計にこだわりました。原材料は「生乳（国産）、乳製品、砂糖、食物繊維（イヌリン）」のたったの４つ。国産生乳を使用（製品中40%）し、生乳由来のやさしい甘さとコクが楽しめます。また酸味や甘さが控えめで飲みやすく、毎日おいしく続けられます。

　発売前の嗜好調査※では本商品のお気に入りポイントとして、「全体的においしい」「甘さが控えめで良い」「品質が良い感じがする」という回答がトップ３を占め、素材由来のやさしい味わいやおいしさが評価されています。「BifiXヨーグルト　ドリンクタイプ＜やさしい甘さ＞」は、素材の力だけで仕上げたこだわりが詰まった一品となっています。

※「BifiXヨーグルト　ドリンクタイプ＜やさしい甘さ＞」発売前嗜好調査（2023年2月実施）

調査手法：3日間継続試飲/対象者人数：146人（内訳：男性57、女性89）

■商品開発担当者コメント

（乳業事業部 商品開発部 発酵乳商品開発グループ　杉野成美）

　シンプルな素材で作られた、続けやすい味わいの飲むヨーグルトを目指して作りました。シンプルだからこそ少しの変化で素材やビフィズス菌の味・香りのバランスが偏ってしまうため、僅かな配合割合の調整に苦労しました。使用する乳原料の割合を工夫することでスッキリとしたヨーグルトの香りを感じられるように仕上げ、甘さは甘味料ではなく砂糖を使用することで、後切れの良い“続けやすい甘さ”になるように試作を重ねました。新しくなった続けやすい味わいの「BifiXヨーグルト　ドリンクタイプ＜やさしい甘さ＞」をぜひお楽しみください。

■江崎グリコのタンサ脂肪酸研究

　タンサ脂肪酸は、ビフィズス菌をはじめとする腸内細菌が大腸内で食物繊維などのエサをとることで産生される、カラダにうれしいスーパー物質として注目されています。江崎グリコでは、おいしくて健康にもうれしい食生活を通じて、お客様の健やかな毎日に寄り添いたい、そんな思いからこのタンサ脂肪酸に着目した研究を進めています。

＜研究結果概要＞

　「In vitro腸内細菌叢培養モデル」に、乳酸菌のみのヨーグルト、あるいはビフィズス菌BifiXと食物繊維イヌリンを配合したヨーグルトを添加し、48時間培養しました。ビフィズス菌BifiXと食物繊維イヌリンを配合したヨーグルトを添加した場合、乳酸菌だけが含まれているヨーグルトに比べ、48時間後の総短鎖脂肪酸量が有意に多くなりました。

In vitro腸内細菌叢培養モデルでの結果（2020.10.6発表）

※試験概要：慶應義塾大学先端生命科学研究所特任教授/株式会社メタジェン代表取締役社長CEO福田真嗣氏監修のもと、帝人株式会社が実施。ヒトの腸内に近い環境を人工的につくり出した装置「In vitro腸内細菌叢培養モデル」に、乳酸菌のみのヨーグルトと、ビフィズス菌BifiXと食物繊維イヌリンを配合したヨーグルトを添加し、48時間培養。

　これからも「BifiXヨーグルト」は、「いつまでも健康で自分らしく過ごしたい」というお客様の思いに寄り添い、皆様の健康習慣をサポートしてまいります。

■　商品概要

◆BifiXヨーグルト ブランドサイト：https://cp.glico.com/bifix/
◆BifiXヨーグルト 公式Twitter(X)：@BifiX_Glico（https://twitter.com/BifiX_Glico）