オイシックス・ラ・大地、「おたすけOisix」で天候要因で日に焼けてしまった千葉県香取市のミニトマトを販売
発表日:2023年08月04日
猛暑で野菜がもったいない!「おたすけOisix」
サービス開始から1年で累計175トンをレスキュー 畑のフードロスを削減
猛暑とゲリラ豪雨で日に焼けた【日焼けした不揃いトマト】販売(8/4〜)
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が展開するOisixは、猛暑や豪雨、台風などの影響で突然発生してしまう規格外品や豊作品、外的要因で余ってしまい、通常の流通では扱いにくくなった食品を、購入を希望する会員向けに通知・販売するサービス「おたすけOisix」において、天候要因で日に焼けてしまった千葉県香取市のミニトマトを2023年8月4日(金)より販売します。
「おたすけOisix」は2022年8月2日のサービス開始から1年となります。通常よりお得な規格で販売し、また購入いただいたお客様への5%ポイントバックを実施しており、この1年で累計175トンの青果をお届けしました。続く猛暑により全国の産地からの支援要請も増えており、支援販売を強化しつつ、お客様のお役に立てるよう、当社サービスを通じた取り組みを推進してまいります。
URL : https://www.oisix.com/sc/otasukeoisix
■続く猛暑、ゲリラ豪雨と照りつける日差しの影響でトマトが「日焼け」
本年8月1日、関東地方は大気の状態が非常に不安定となり、局地的に非常に激しい雨が降りました。千葉県香取市にあるミニトマトの産地では、激しい雨が降った直後に好天に変わり、ビニールハウスの屋根に残った水滴がレンズのような状態になり、光を集めてしまい、トマトの上に降り注ぐ事態となりました。
このことが原因で実の表面が日焼けしてしまい、色が黄色くなったトマトが現在多く見つかっています。こうしたトマトは、見栄えなどへの影響から、収穫後に産地でそのまま廃棄になることも懸念されます。
【千葉県のミニトマト生産者・向後さんコメント】
「先日の豪雨でハウスの屋根に水滴が多く残った直後、強い日差しに当たったことで生育不良となり、実の一部が日焼けを起こしたようになってしまいました。また、連日の猛暑による高温で、つぼみから花が落ちる現象も起きており、これから秋に向けて準備してきたトマトの収穫にも影響が出始めています。
実ったトマトをぜひ、少しでも多くのお客様にお届けして召し上がっていただきたいです」
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