味の素AGF、モリリンと三陽商会が展開する「ECOALF」と協業しコーヒー豆・粉を活用したコーヒー染めの限定商品を販売

味の素AGF、モリリンと三陽商会が展開する「ECOALF」と協業しコーヒー豆・粉を活用したコーヒー染めの限定商品を販売

発表日:2023年08月07日
廃棄となるコーヒー豆・粉を活用した
コーヒー染めアップサイクルの限定商品を販売開始

味の素AGF株式会社(以下、AGF 代表取締役社長:竹内 秀樹)は、モリリン株式会社(以下、モリリン 代表取締役社長:森 俊輔 本社:東京都中央区)および株式会社三陽商会(以下、三陽商会 代表取締役社長:大江 伸治 本社:東京都新宿区)が展開するサステナブルファッションブランド「ECOALF」と協業し、コーヒー豆・粉を活用したコーヒー染めの限定商品を販売し、アップサイクル活動を推進します。

このたびAGFはKURAMAEモデル(※)の取り組みに賛同し、東京蔵前エリアでアップサイクル活動に取り組む株式会社縁の木(以下、縁の木 代表取締役:伊藤 玲子、所在地:東京都台東区)と連携し、縁の木をはじめ、蔵前に店舗を構える焙煎店から発生する品質規格外のコーヒー豆と、AGFの工場において商品生産の品種切替時等に生じた、通常廃棄となるコーヒー粉とを合わせ、コーヒー染料として活用したコーヒー染めアップサイクルサコッシュをモリリンの協力を得て製作しました。商品は三陽商会が運営するサステナブルブランドであるECOALF公式サイト( https://ecoalf.jp/)および珈琲焙煎処 縁の木などで販売します。

染料の素となる廃棄コーヒー豆の回収やサコッシュの制作(商品下げ札付けなど作業の一部)には、台東区の福祉事業所の協力を仰ぎ、同業社、多業種、地域など様々な観点で取り組みの輪も広げています。

今後も持続可能な社会の実現に寄与しながら、社会的、経済的、環境的に貢献することをビジョンに、本取り組みを通じて社会課題の解決と生活者・企業とのサステナブル活動の共創を目指します。

※ ものづくりの街・東京 蔵前発のアップサイクルプロジェクト

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