日機装、さらに小型化が進んだ深紫外線LED 水除菌モジュール「PearlAqua Micro A モデル」を発売
発表日:2023年09月05日
全長60mm 以下。世界最小クラスの深紫外線LED 水除菌モジュール。
ウォーターサーバーや浄水器など小型サイズ機器の吐水口への設置がより簡単に。
PearlAqua Micro(TM) A モデル
2023年9月5日(火)より販売開始
日機装株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「日機装」)は、当社従来モデルの製品と比較しさらに小型化が進んだ世界最小クラス(※1)の深紫外線LED 水除菌モジュール「PearlAqua Micro(TM) A モデル」を2023年9月5日(火)より発売します。
PearlAqua Micro(TM) A モデルは、弊社深紫外線LED 水除菌製品ラインアップにおいて従来の最小モデルであったPearlAqua Micro(TM) B モデルと比較し、約40%のサイズダウンを実現。全長60mmと手のひらサイズ以下の大きさとなっており、これまで、モジュールサイズの課題から設置することが難しいとされていたウォーターサーバーや浄水器などをはじめとする小型サイズの製品により簡単に組み込めるようになりました。
本製品は、2つの使用方法があります。1つめは、機器の吐水口に設置(Point of Dispense)する方法です。ウォーターサーバーなどの機器においては、吐水口に至るまでの配管内で細菌やウイルスが繁殖してしまうという懸念があります。本製品を吐水口に設置し、エンドユーザーが水を飲む直前に流水除菌を行うことで、よりクリーンな水を提供することが可能となります。2つめの使用方法として、本製品のノズル自体を機器の吐水口として使用することも可能です。吐水口に付着しやすい浮遊菌対策として、機器の運転停止時に一定間隔で紫外線を照射し吐水口内部の表面除菌を行うため、吐水口をクリーンな状態に保つことが可能となります(※2)。
※1:深紫外線 LED を搭載した水除菌量産製品において。
※2:機器の運転停止時に一定間隔で紫外線を照射するには、お客様にて、別途必要な制御系を
設ける必要があります。
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