カシオ、「G-SHOCK」40周年記念モデルで「5000」シリーズにカーボンを採用した「GCW-B5000UN」を発売
発表日:2023年11月10日
誕生40周年記念モデル
強さと軽さを追求したカーボン仕様の”G-SHOCK”
初号機を受け継ぐ「5000」シリーズが進化
カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ”G-SHOCK”の40周年記念モデルとして、初代のスクエア型を引き継ぐ「5000」シリーズにカーボンを採用し、強さと軽さを両立した『GCW-B5000UN』(2モデル)を11月28日に発売します。
“G-SHOCK”は1983年に初代モデル「DW-5000C」が発売され、タフネスウオッチという新たな分野を切り拓きました。常にタフネスを追求し、素材においては樹脂やメタルに続いて近年では、ステンレスに比べ約7倍の硬度と軽さを併せ持つカーボンの活用を進めています。
今回ご案内します『GCW-B5000UN』は、初代を継承するスクエア型の「5000」シリーズにパーツごとで異なる製法のカーボンを採用した耐衝撃ウオッチです。
複雑な形状を構成するため、ケース・ベゼル・バンド・中留それぞれに適したカーボンを使い分けることで、ステンレス採用のフルメタルモデル「GMW-B5000D」(約167g)に対し約65gと61%の軽量化(※1)を実現しました。
ベゼルとバンドには成形の自由度が高いフォージドカーボン(※2)、中留には曲げに強い積層カーボンを使用しています。また、裏蓋と一体化させたモノコックケースにはカーボンファイバー強化樹脂を用いました。
※1 質量はカタログ記載値です。
※2 カーボン繊維と樹脂等を混合成形するフォージドカーボンの特性上、一点一点のパーツ(ベゼル、バンド、中留)の表面に現れる模様、色調、オパールの分布/量にはモデルごとに個体差があります。中留にオパールは含まれていません。
進化を続ける”G-SHOCK”を、広がり続ける宇宙空間と重ね合わせ、ビッグバンや惑星をモチーフにデザイン。ベーシックなブラックに加えて、混色成形を行ったパープルの2モデルをラインナップしています。背面にはグラフィックアーティストのエリック・ヘイズ氏による40周年記念ロゴを刻印するなど特別感あるモデルに仕上げました。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。