シーアイエス、kintoneのプラグインに複合グラフとQR・バーコード読み取りの2機能を追加し提供開始
発表日:2023年12月18日
kintoneで複合グラフ、QRコード連携を実現するプラグインを発表
CISの「kinveniシリーズ」機能拡充、ガントチャートに続く第二弾
JBCCホールディングス株式会社の事業会社で中部地区を拠点とする株式会社シーアイエス(本社 : 愛知県名古屋市中区、代表取締役社長 : 福田 弘、以下CIS)は、kintoneのプラグイン「kinveni(キンビニ)シリーズ」に、複合グラフとQR・バーコード読み取りの2機能を追加し、12月18日より提供開始します。
サイボウズ社が提供するkintoneは、現場で業務改善を内製できるノーコード・ローコードのクラウドサービスで、多くの企業・団体で利用が拡大しています。「kinveniシリーズ」はkintoneの標準機能でサポートされていない機能を拡張できる追加プログラムで、利用者は個別開発をすることなく業務に合った機能を実装することができ、kintoneをより便利に利用することが可能です。
■kinveniシリーズ : 複合グラフ
データ分析において利用頻度の高い、縦棒と折れ線の組み合わせグラフをkintone上で作成できるプラグインです。複数のkintoneアプリをデータソースとして利用することができるため、データを収集、グラフ用に転記するなどの準備作業に掛かる工数を削減し、タイムリーに情報をグラフ表示することができます。
また、一つの画面に複数のグラフを表示してダッシュボードとして活用することも可能で、標準機能では難しい高度なデータの可視化を実現します。kintoneアプリに蓄積したデータを一覧表示しての確認、分析が容易に行うことができ、業務の生産性向上につながります。
■kinveniシリーズ : QR・バーコード読み取り
QR・バーコードを活用して設定された値を自動で入力し、入力作業を省力化するプラグインです。例えば、設備の点検作業において、本体に添付されたQRコードを読み取るだけで、管理番号や設備名等の基本情報を自動で入力することができます。kintoneの標準機能と組み合わせて、マスター情報から当該設備のメンテナンス履歴を自動で表示するといった運用も可能で、PCの利用が難しい現場作業においてデータ入力・操作の手間を省き、スムーズな情報連携を実現します。
※kintone上でQR・バーコードを生成する機能もオプションで提供しています。
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