ENECHANGE、ビジネスユースにおけるEVシフトを促進するため基礎充電プラン「ビジネス・プラン」をリリース
発表日:2023年12月19日
エネチェンジ、オフィスや物流倉庫のEVシフトを促進
新EV充電サービス「ビジネス・プラン」で企業の課題解決を支援
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社 : 東京都中央区 代表取締役CEO : 城口洋平、以下 : エネチェンジ)が提供するEV充電エネチェンジにおいて、ビジネスユースにおけるEVシフトを促進するため、新たに基礎充電プラン「ビジネス・プラン」のリリースをしたことをお知らせします。オフィスや物流倉庫等においてEVを導入する時に発生する「充電設備の課題」「車両管理の課題」「個別ニーズの課題」の3つを解決いたします。
■背景
政府は2035年までに乗用車の新車販売における電動車比率100%の実現や、小型商用車においては新車販売で2030年までに電動車比率を20〜30%に引き上げる目標を掲げています。加えて、東京都では都内を走る自動車全てのZEV化に向けて、2030年に乗用車新車販売の100%非ガソリン化を目指し動きを加速させています。昨今、カーボンニュートラルや車両のコストダウンを経営課題と捉えた企業では、社有車や商用車にEVを導入する機会が増加しています。オフィスや物流倉庫等のEVシフトは脱炭素社会実現への貢献が期待される一方で、車両導入コストの増加や運用管理方法の変化、充電設備導入など多方面に課題を抱え、実施に踏み切れない例があります。
■EV充電エネチェンジ事業所向け新「ビジネス・プラン」の概要
EV充電エネチェンジは、この度、新たな事業所向けプランの提供により、EV充電設備の導入サポートの側面からEVシフトの課題を解決します。これまでのサービス同様、EV充電器の設置から運用までのトータルサポートに加え、「ビジネス・プラン」の利用者向けに充電データの新たな管理サービスを提供いたします。
「ビジネス・プラン」では、車両ごとに紐づいたエネチェンジオリジナルの充電keyを発行し、各車両の充電回数や充電量などの充電関連データをご覧いただけるようになります。これにより、ガソリン車の給油履歴に当たるデータとして、社用EVの充電データを管理画面上で一元管理することが可能となります。一拠点あたり月額5,500円〜の運営管理料をいただきます。
また、今後、社用車のEVシフトが進み、車両数や充電口数、充電器設置拠点数が拡張した場合も見据え、車両ごとの充電データのほか、充電器の稼働データ、施設のCO2排出量などのデータを管理画面で確認する機能を開発中です。これにより、社用EVの運行管理にとどまらず、充電設備及び法人全体のエネルギーマネジメントをお手伝いいたします。
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