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発表日:2024年03月19日
直前のタイミングでも「エアポートシャトル」の”シェア乗り”が可能に！？
羽田空港など3路線で『シェア乗り時刻表』サービスの提供を本日より開始

移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMe（本社 : 東京都中央区、代表取締役社長 : 高原幸一郎、以下 : ニアミー）は、羽田空港・成田空港・関西国際空港の3空港を発着する「エアポートシャトル」に限定して、アプリおよびサービスサイトからその場で”シェア乗り”状況の確認・予約ができるサービス『シェア乗り時刻表』の提供を本日より開始します。

●『シェア乗り時刻表』について

ニアミーは『暮らしの「もったいない」をなくし、「次のあたりまえ」をつくる。』をミッションとして、現在、移動に関する「もったいない」の解消を目指してこれまで延べ65万人が利用している「エアポートシャトル」をはじめ、様々なタクシーの”シェア乗り”サービスを展開しています。

『シェア乗り時刻表』は、「突然予定が変更になった」「空港からの出発時間が読みにくい」等の予約時間が読みずらくて前日までの予約をしなかった場合に、直前のタイミングでも「エアポートシャトル」を利用したい、というユーザーの皆様からの要望を受けて提供する直前予約型のサービスです。本サービスでは、まずは羽田空港・成田空港・関西国際空港を発着する「エアポートシャトル」で提供を開始します。出発地と目的地を入力すると、既に「エアポートシャトル」の予約が入っている車両の中から”シェア乗り”ができる車両の空席状況と乗車可能時刻がリストで表示され、ユーザーは希望の車両をお選びいただくことができます。本サービス導入により、「エアポートシャトル」の直前利用ができるだけでなく、平均乗車人数1.3人（※2）というタクシーの使われ方の「もったいない」の解消も目指します。

4月から部分的解禁となるライドシェアに代表される移動・交通の諸問題において、本質的に解決するべきことは「輸送量を増やす」ことであり、これに対するアプローチとして、ドライバーを増やすという「量」の解決策と、今のアセットを有効活用し効率化する「質」の解決があると考えています。ニアミーは「質」の解決について議論が活発になされていない現況を打破すべく、効率的で即効性のある打ち手として車両のスペースとキャパシティを分け合う”シェア乗り”を今後も引き続き推進していくことで、移動・交通問題の解決に貢献していきます。

※2「TAXI TODAY in 2023」よりニアミーが試算。法人のみ。

『シェア乗り時刻表』の使い方
「エアポートシャトル」の新規予約画面にある「本日運行予定のシャトル」から【当日の運行予定を表示する】をタップ（もしくはクリック）すると、現在時刻から8時間後までの間でご利用可能な「エアポートシャトル」の一覧が『シェア乗り時刻表』として表示されます。
そして、『シェア乗り時刻表』の中から、ご希望の「エアポートシャトル」を選択していただき、乗車地を指定、人数や荷物数などの条件を入力すれば予約が完了します。あとは、出発（到着）時間に指定の場所に移動していただければ「エアポートシャトル」が到着し、乗車することができます。