発表日:2024年07月09日
吉本新喜劇 防災アルカリ乾電池発売について
FDK株式会社(代表取締役社長:長野 良)は、吉本興業株式会社(代表取締役社長:岡本 昭彦)で展開され、今年65周年を記念する「吉本新喜劇」とコラボレーションし、すち子さん&吉田裕さんのキャラクターをデザインした防災アルカリ乾電池『防災備蓄せんのかい!乾電池』を2024年8月から順次、全国のホームセンター、スーパーマーケット、家電量販店などで限定販売いたします。
防災グッズには、ランタン、ラジオ、乾電池式スマホ充電器など、乾電池を使用する機器がたくさんあります。しかし、災害発生時に乾電池が手元になければ、せっかくの防災グッズも役にたちません。
この度当社は、防災備蓄を啓発するために、今年65周年を記念する「吉本新喜劇」とコラボレーションし、『ドリルすんのかいせんのかい!』のフレーズで有名な、すち子さん&吉田裕さんをキャラクターとしてデザインし、『防災備蓄せんのかい!』がキャッチコピーの防災アルカリ乾電池を商品化いたしました。
<吉本新喜劇 防災アルカリ乾電池 製品ラインアップ>
<特長>
本製品は、正極缶にレアメタルコート技術を採用することで、正極缶の酸化による内部抵抗の上昇と電池内部からの不純物の溶出を抑制し、長期保存後の放電特性と耐漏液性能から10年間(*1)の長期保存を可能にした、防災備蓄に適したアルカリ乾電池です。
また、パッシベーションブロック技術(2)を採用することで連続放電性能(3)を高めています。防災備蓄に加えて、日常の生活のあらゆるシーンでお使いいただけます。
当社グループではSDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献するため、ブリスターパック、シュリンクパックの台紙に、環境に配慮した『森林認証紙』を使用しております。
アルカリ乾電池を生産する当社鷲津工場(静岡県湖西市)は、環境にやさしい鉄道輸送を推進しており2022年11月にエコレールマーク取組企業認定を取得(*4)しております。
さらに、日々改良と性能の向上に努め、厳しい品質検査をクリアした乾電池のみを、お客様のもとへスピーディーにお届けいたします。
当社は、今後もSmart Energy Partnerとして、先進技術を結集し、お客様に電気エネルギーを安心して効率的にご活用いただける提案をし続けてまいります。
*1 : 電池未使用時の使用推奨期限(保存条件:JIS準拠)
*2 : 放電末期における負極活物質の反応効率を高め、中軽負荷・連続放電性能を向上させる技術
*3 : 電池を途中で休止することなく、外部回路に電流を流すこと
*4 : 「エコレールマーク」取組企業認定を取得
〜 アルカリ乾電池を製造する「鷲津工場」がエコレールマーク取組企業の認定を取得しました 〜
https://www.fdk.co.jp/whatsnew-j/release20221111-j.html
以上
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