発表日:2024年07月12日
ミズノとサミットの共同企画シューズ
ミズノ初の小売業向けワーク用スニーカー「FREEROAD EU 31L」発売
ミズノは、都内を中心に食品スーパーマーケットを展開するサミット株式会社(本部 : 東京都杉並区/代表取締役社長 : 服部哲也)と、水や油が散ったフローリングやタイルの床面でも耐滑性を発揮する、ワーク用スニーカー「FREEROAD EU 31L(フリーロード イーユー サンイチエル)」(※1)を共同企画しました。ミズノが、小売業で働く人向けにワーク用スニーカーを発売するのは初めてです。ミズノワーク品を取り扱う全国の作業用品専門店や、ミズノ公式オンラインなどで7月20日に発売します。
※1 硬質樹脂先芯を使用していません。(JSAA規格認定品、JIS規格認定の安全靴ではありません)
▼ワーク用スニーカー「FREEROAD EU 31L」
・URL : https://jpn.mizuno.com/working/products/shoes/freeroad
厚生労働省が公表した労働災害発生状況(※2)によると、令和4年の労働災害における、休業4日以上の死傷者数は前年比1,769人増(+1.3%)と、過去20年で最多でした。業種別では、小売業や清掃などの第三次産業が半数以上を占めており、労災の種類では転倒が全体の約4分の1を占めています。このような状況から、第三次産業における転倒労災は社会的にも問題視されています。
※2 出典 : 「令和4年の労働災害発生状況を公表」(厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33256.html )
そこで、今回発売する「FREEROAD EU 31L」を開発するにあたり、小売業で働く人の中には、運動靴など作業用途以外の靴で業務をする人もいることに着目しました。「FREEROAD EU 31L」は、一見普通のスニーカーですが、耐滑性に優れたアウトソールや、つま先補強に耐久性のある人工皮革を採用したワーク用スニーカーです。ミズノはこのワーク用スニーカーで、小売業で働く人の足元から支え、労働環境改善をサポートします。「FREEROAD EU 31L」の販売目標は9,000足です(発売から1年間)。
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