博報堂など3社、メタバースアプリ「ZEPETO」の公式開発パートナーとしてオリジナルワールドの提供を開始
発表日:2023年12月18日
HAKUHODO-XR、4.6億超のグローバルユーザーを抱えるメタバースアプリ「ZEPETO」の公式開発パートナーとして、オリジナルワールドの提供を開始
〜ワールド内での企業コラボや、企業のオリジナルワールドの制作も視野〜
株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長 : 水島正幸)と株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(東京都港区、代表取締役社長 : 矢嶋弘毅)と株式会社博報堂プロダクツ(東京都江東区、代表取締役社長 : 岸直彦)のXR領域のクリエイティブやソリューション開発を行うプロジェクト「HAKUHODO-XR」は、NAVER Z Corporation(韓国、共同代表 : キム・デウク、キム・チャンウク)が運営するメタバースアプリ「ZEPETO(ゼペット)」の公式開発パートナーとして、宇宙空間をテーマにしたオリジナルワールド「PLANET-DIVING」を12月18日(月)より提供開始しますのでお知らせいたします。
2022年度の国内メタバース市場規模は1,377億円、2027年度には2兆円を超えると予測されています(1)。広告・マーケティング領域においても、メタバースはα世代、Z世代(2)にアプローチするキャンペーンやブランド認知拡大、体験型マーケティングを可能にする新しいチャネルとして注目を集めています。
*1 メタバースの国内市場規模推移と予測 出所 : 株式会社矢野経済研究所「メタバースの国内市場動向調査(2023年)」(2023年8月30日発表)
*2 α世代 : 2010年前半以降に生まれ、0歳〜12歳になる手前の子どもたち Z世代 : 1990年代後半から2010年代初頭に生まれた世代
その中でZEPETOは、α世代、Z世代を中心に4億6000万人以上(2023年11月時点/ZEPETO調べ)のグローバルユーザーを抱えるアジア最大級のメタバースサービスで、女性ユーザーが多いのが特徴です。スマートフォンアプリ内で簡単に理想の3Dアバターを作成でき、メイクや着せ替え、ゲームなどによるコミュニケーションが楽しめるメガプラットフォームとして展開しています。
HAKUHODO-XRはこのたび、ZEPETOの公式開発パートナーとして、企業やブランドのワールド開発を推進・支援することになりました。第一弾のショーケースとして、HAKUHODO-XRのオリジナルワールド「PLANET-DIVING」をローンチいたします。謎の惑星を探索するというミッションのワールドでは、宇宙ステーションから壮大な宇宙空間に飛び込み、様々なエリアをひとりで、もしくは仲間たちと探索しながらコインを集め、ゴールである惑星を目指すゲームで、惑星へのダイビングの過程で、写真撮影やアイテム装着など様々なアクションを楽しめます。また獲得したコインをゲーム内の様々なアイテムや衣装と交換することで、ゲームをより一層楽しむことが可能です。
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