セコム、強靭なSG膜を使用した耐貫通性に優れた防犯合わせガラス「SECOMあんしんガラスSG」を発売

セコム、強靭なSG膜を使用した耐貫通性に優れた防犯合わせガラス「SECOMあんしんガラスSG」を発売

発表日:2024年05月30日
日本初、強靭なSG膜を使用した耐貫通性に優れた防犯合わせガラス「SECOMあんしんガラスSG」を発売

セコム株式会社(本社 : 東京都渋谷区、社長 : 吉田保幸)は、強靭なSG膜(※1)を使用した日本初(※2)の防犯合わせガラス「SECOMあんしんガラスSG」を5月30日(木)より発売します。

警察庁の統計(※3)によると、2023年の刑法犯の認知件数は2年連続で上昇、侵入犯罪の認知件数も前年比で19.1%増加するなど、犯罪情勢の悪化が懸念されています。セコムが行った調査(※4)においても、昨年不安を感じた出来事として「空き巣などの住宅侵入」や「強盗事件」が上位に入ったほか、今後の治安悪化や犯罪増加に不安を感じている人が76.0%に上るなど、「安全・安心」へのニーズが高まっています。

セコム、強靭なSG膜を使用した耐貫通性に優れた防犯合わせガラス「SECOMあんしんガラスSG」を発売

セコムは、2003年6月に防犯合わせガラスを発売。以降、防犯フィルムや住環境改善フィルム、防災ガラスを販売するなど、20年以上にわたり、窓の防犯・防災対策についての知見とノウハウを積み上げてきました。そして今般、凶悪な強盗犯罪の増加や関連して高まる防犯需要を受け、耐貫通性に優れた防犯合わせガラス「SECOMあんしんガラスSG」を発売することとしました。

このたび発売する「SECOMあんしんガラスSG」は、ガラス業界のリーディングカンパニーであるAGC株式会社の協力のもとセコムが開発・販売する商品であり、2枚のガラスの間に、引き裂き強度が強く強靭なSG膜を挟んでいるため、強い打撃や衝撃を受けても貫通させることが極めて困難な構造となっています。大型の破壊器具を使ったガラス破壊に対しても、非常に高い防犯性能を発揮します。さらに、「セコム・ホームセキュリティ」と組み合わせることで、センサーが破壊行為を即座に検知、必要に応じてセコムが駆けつけるなど、犯罪の初期段階で迅速な対応ができるため、被害の拡大防止につなげることができます。

これからもセコムは、誰もが安心して過ごせる社会の実現を目指し、取り組んでまいります。

※1 : [SG] 株式会社クラレが販売する、合わせガラス用中間膜「セントリグラス(R)(SentryGlas)」の略
※2 : 2024年5月現在(セコム調べ)
※3 : 警察庁「令和5年の犯罪情勢」(2024年2月)
※4 : セコム報道資料「第12回「日本人の不安に関する意識調査」を実施」(2023年11月)

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