発表日:2024年12月05日
大型クロスオーバーモデル「X-ADV」の一部外観変更と装備充実を行い発売
Hondaは、大型クロスオーバーモデル「X-ADV」の、一部外観の変更と装備の充実を行い12月12日(木)にHonda Dreamより発売します。
今回、X-ADVに、デイタイムランニングライトとウインカーを内蔵した新設計のヘッドライトを採用。個性的なデザインをより際立たせました。フロントスクリーンには、環境に優しいバイオエンジニアリングプラスチック”DURABIO(TM)”(※1)を採用しています。
装備では、デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)の制御をアップデートし、クラッチのより優れた応答と繊細な接続に寄与。また、ラゲッジライトの配置場所を見直すとともに光量をアップさせ、ラゲッジボックス内の視認性を高めています。高さと角度を手動で5段階に調整可能なウインドスクリーンは、機構を見直すことで操作性を高めています。さらに、豊富な情報を見やすく表示する5インチフルカラーTFT液晶メーターや、Honda RoadSyncの操作や各種設定を変更できるマルチファンクションスイッチ、高速道路などでの長距離走行時の快適性に寄与するクルーズコントロールなど、各種先進装備を採用することで利便性を高めています。
カラーバリエーションとして、ビビッドでインパクトのある「マットゴールドフィンチイエロー」、スタイリッシュで落ち着いた印象の「マットディープマッドグレー」、軽快で上品な印象の「パールグレアホワイト」、の全3色としています。
X-ADVは二輪車として初めて、着色済みのDURABIO(TM)を外装の一部に採用することにより、省資源化や製造工程におけるCO2削減(※2)に寄与しています。またHonda二輪車として初めて、販売店から回収したHonda四輪車の廃棄バンパーのリサイクル材を使用しています。さらに、自動車や家電などの製造過程や成形過程において発生する余分な樹脂をリサイクル材として使用しています。
※1 DURABIO(TM)は三菱ケミカル株式会社の登録商標です
※2 塗装の工程がなくなることによりCO2削減に寄与しています
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