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発表日:2025年01月14日
パナソニックはお風呂を「眠る前に過ごす部屋」と考える睡眠の専門家が監修したシステムバスルームの新プラン「おやすみBEVAS」発売

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社（代表取締役社長 : 山田 昌司、本社 : 大阪府門真市、以下 当社）は、Panasonic BATHROOM「BEVAS（ビバス）」シリーズにおいて、SleepLIVE株式会社（代表取締役社長 : 小林 麻利子、本社 : 東京都渋谷区、以下SleepLIVE社）と共同で企画した新たなシステムバスルームプラン「おやすみBEVAS」を、2025年2月3日より発売開始します。忙しい現代人が一日の疲れを癒し、心地よく過ごすためのくつろぎの空間を提案します。

背景
近年、睡眠の重要性が広く認識されています。睡眠時間の短縮や質の低下は、スマートフォンやパソコンの過剰使用が影響の一つと考えられており、これは健康維持において深刻な課題となっています。厚生労働省が策定した「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、睡眠があらゆる年代にとって健康を維持するために欠かせない休養活動であると強調されています。

当社は、2022年にシステムバスルーム（以下バスルーム）「BEVAS」を発売以来、多様なライフスタイルに応じたバス空間の提案を行ってきました。このたび、SleepLIVE社の”最高の眠りで人生を豊かにする”というミッションに共鳴し、初めて「眠る前に過ごす部屋」をコンセプトにしたバスルームプラン「おやすみBEVAS」を展開します。

「おやすみBEVAS」は、SleepLIVE社の代表であり、日本睡眠改善協議会認定 睡眠改善インストラクターである小林麻利子氏の監修のもと、リラックスを促す空間設計を具現化しました。本プランでは、刺激を抑えた環境を整えることで心と身体をリラックス状態へ導くことを目指しています。具体的には、足先から首の付け根までしっかり浸かることが可能な浴槽の形状、落ち着いた色合いのコーディネート、心地よいあかり、そして光を吸収しやすいブラック色の天井を採用し、安らぎのひとときを演出します。

一般的にリラックスをコンセプトにしたバスルームは高価格帯が中心ですが、近年の物価高騰による”メリハリ消費”意識の高まりをうけ「おやすみBEVAS」ではさらに入浴タイプ別に必要なアイテムを厳選した「ほっこりセレクト」「のんびりセレクト」「ゆったりセレクト」の3つを用意し、従来より手頃な価格として約130万円（工事費・消費税別）から選べるプランも提供します。

当社は1963年から前身となるバス事業を開始し、時代に合わせた機能や価値を提供してきました。

今後も『くらしの「ずっと」をつくる。”Green Housing”』を事業スローガンに掲げ、環境への配慮とともに、日々の暮らしをより豊かにする上質な空間を提案していきます。

＜特長＞
1.当社初「眠る前に過ごす部屋」を良質な睡眠をつくる専門家とバスルームで共同企画
　住宅設備機器メーカーとして、「睡眠の重要性」にアプローチしてバスルームを提案
2.中級価格帯で選べる3つのプランも用意

「おやすみBEVAS」プランの特長
○足の先から首の付け根まで無理なく浸かれる「リクライン浴槽」
浴槽に沿うように頭～首～肩甲骨と身体を預け、身体に浮力を感じつつリラックス状態へ。
○「ライトアップロングカウンター」（主照明切換）とブラック色の天井による空間演出湯船に浸かりながら、主照明を調色したり、天井照明を消して演出照明のみを点灯させることが可能です。
ブラック天井は反射率が低く、光を吸収するため視覚的な刺激を抑えることができます。低い位置のアッパーライトを点灯させ、浴室内の照度を抑えることで浴室がよりくつろぎのある空間に。
○落ち着いた色合いの空間コーディネート
壁柄やエプロンの柄を自然素材のモチーフにしたり濃色にすることで、落ち着いた色合いの空間となり心身のリラクゼーション感促進に。
○身体がよく温まるバスルーム（酸素美泡湯）
マイクロバブル入浴によって、湯上り後もぽかぽかが長続き。
○掃除がラクでいつもキレイを保ちやすい
汚れをはじく素材や、床のスミから排水口枡まで継ぎ目がないので清掃しやすい。