カゴメ、「畑うまれのクレヨン」とポストカードを「カゴメ野菜生活ファーム富士見」で数量限定販売開始

カゴメ、「畑うまれのクレヨン」とポストカードを「カゴメ野菜生活ファーム富士見」で数量限定販売開始

発表日:2024年08月02日
野菜のいろどりを楽しむクレヨンとポストカードを8月2日より数量限定で、カゴメ野菜生活ファームで販売開始
〜商品となる作物の収穫・製造・流通過程で生じた”もったいない”を活用〜

カゴメ株式会社(代表取締役社長 : 山口聡 本社 : 愛知県名古屋市)は、カゴメ商品の収穫・製造・流通過程で発生した未利用資源を活用し、野菜のいろどりを楽しむクレヨン「畑うまれのクレヨン」と、カートカン(R)(※1)等の紙パックの製造工程で発生した端材をリサイクルした素材にトマトの茎葉を混ぜて作ったポストカードを、8月2日(金)より、”野菜のテーマパーク”「カゴメ野菜生活ファーム富士見」において、数量限定で販売いたします。これらの商品を通じて、野菜の育つ環境に目を向け、日々の生活の中に”やさしい選択”を取り入れる人が増えるようにという思いから、商品化しました。

カゴメは、取り組むべき社会課題として「持続可能な地球環境」を掲げ、様々な地球環境の保全に取り組んでおり、資源の有効活用も進めております。2023年6月には、通常利用できなくなり、やむを得ず廃棄されるトマト製品(トマトペースト)で染めた「トマトデザインTシャツ」を数量限定で発売しました(※2)。新たに、通常廃棄しているトマトの茎葉や夏ミカンの果皮等の利用可能性を見出し、野菜のいろどりに触れて畑を身近に感じてもらえるよう、親子で楽しめる商品として、クレヨンとポストカードを作りました。

「畑うまれのクレヨン」の原料は全て天然由来の成分で、原料となる野菜や果実の素材色を活かした5色セットです。ポストカードは、紙を主原料とする飲料容器のカートカン(R)等の紙パックの製造工程で発生した端材に、トマトの茎や葉を乾燥粉砕し粉状にしたものを混ぜて一枚ずつ丁寧に紙漉きし、野菜のモチーフをデザインしました。これらの商品には、自然の恵みを余すことなく使いたいというカゴメの想いが込められています。

自然の恵みを活かした事業を展開する当社にとって、持続可能な地球環境は取り組むべき重要な社会課題です。カゴメはこれからも、環境に配慮した活動を進めて参ります。

※1 カートカン(R)とは、ヨーロッパで生まれTOPPANが日本国内向けに改良した円柱状の紙製飲料容器です。

※2 「トマトデザインTシャツ」に関するリリース : 2023062301.pdf(kagome.co.jp)( https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2023/img/2023062301.pdf )

カゴメ、「畑うまれのクレヨン」とポストカードを「カゴメ野菜生活ファーム富士見」で数量限定販売開始
カゴメ、「畑うまれのクレヨン」とポストカードを「カゴメ野菜生活ファーム富士見」で数量限定販売開始

■ 販売店舗となる、「カゴメ野菜生活ファーム富士見」概要
「カゴメ野菜生活ファーム富士見」では、最新技術を活用した野菜飲料の工場見学の他、八ヶ岳と南アルプスに囲まれた雄大な自然の中で、旬の野菜の収穫体験や野菜を使ったワークショップなどをお楽しみいただけます。
また野菜生活ファームに隣接する「生きものと共生する農場」では、「畑の生きものクイズラリー」を通じて、生物多様性や生きものの大切さについて楽しく学ぶこともできます。レストランでは旬の食材を使った南イタリア料理をお楽しみいただけます。
◇ 「カゴメ野菜生活ファーム富士見」 URL: https://www.kagome.co.jp/ysfarm

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