三陽商会、コート専業ブランド「SANYOCOAT(サンヨーコート)」からトレンチコート「100年コート 粋SUI」を発売

三陽商会、コート専業ブランド「SANYOCOAT(サンヨーコート)」からトレンチコート「100年コート 粋SUI」を発売

発表日:2023年02月15日
軽さを追求した本格トレンチコート
『100年コート 粋 SUI』3月1日(水)発売
中を空洞にした中空糸を生地に織り交ぜ約30%軽量化

三陽商会が展開するコート専業ブランド「SANYOCOAT(サンヨーコート)」は、素材と縫製にこだわった日本製の『100年コート』から、中空糸を生地に織り交ぜることで既存の『100年コート』の生地から約30%軽量化した生地を使った本格トレンチコート『100年コート 粋SUI』を、ブランド複合店舗「SANYO ESSENTIALS(サンヨー エッセンシャルズ)」をはじめとする6店舗、及び当社直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」等にて3月1日(水)に発売いたします。

メンズ・ウィメンズ各1型ずつ展開し、生産は縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業54年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(青森県七戸町)にておこない、技術と品質に軽さをプラスした1着としてご提案いたします。

なお、2月7日(火)〜2月20日(月)の期間、伊勢丹新宿店での『SANYOCOAT』POP UP SHOPにて先行販売しています(ウィメンズのみ)。

●『100年コート 粋SUI』紹介ページ

https://www.sanyocoat.jp/feature/100nencoat_sui/

■背景と目的

〜今 出来うる”ほんとうにいいもの”をカタチに〜

戦後の1946年、物資の少ない中で防空暗幕の材料を用いて作り上げた紳士用の黒いレインコートが、「SANYOCOAT」の第一号コートとなりました。

以来「SANYOCOAT」は生活者のニーズに対応したコートを提案し続け、2013年には、ものづくりへのこだわりを体現した『100年コート』の展開をスタートさせました。

〜『100年コート』の展開から10年の節目〜

今年2023年には『100年コート』の展開から10年という節目を迎え、改めて、発売当初の2013年にはなかったSDGsの浸透をはじめとする現在の価値観と、生産拠点である「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」の技術と設備の進化をもって、今出来うる”ほんとうにいいもの”を妥協なくカタチにし、お客さまに提案したいと考え、2022年には『100年コート 極KIWAMI』を発売。今年はさらに、長く着続けられる本格コートのクオリティを保ちながら、気軽に羽織りやすい軽いトレンチコートを提案するために『100年コート 粋SUI』を開発することとしました。

〜長期着用推進〜

「SANYOCOAT」は『100年コート』を購入したお客さまが安心して愛用し続けることができるよう、メンテナンスやアフターケアを直接行なう会員サービス「100年オーナープラン」を運営し、長く着用いただくための取り組みを推進しています。

「SANYOCOAT」は今後も”いいものを長く”愛用いただくために、世代を超えてお客さまに喜んでいただける商品・サービスの展開を図ってまいります。

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