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発表日:2023年03月10日
微酸性次亜塩素酸水生成装置「PURESTER」シリーズより過去最小型(※1)が登場
「コンパクトピュアスター CP‐180」
4月より新発売

森永乳業は、微酸性次亜塩素酸水生成装置「PURESTER（ピュアスター)」シリーズより過去最小の「コンパクトピュアスター CP180 」を4月より新発売いたします。

※1 当社調べ

森永乳業では、自社工場内の衛生レベル維持向上を目的に、安心して簡単に使用できる『安全な殺菌料』を求めて微酸性次亜塩素酸水生成装置「PURESTER(ピュアスター)」を開発（生成方法特許取得）しました。現在では自社ならびに関係会社の工場で使用し、品質管理に役立てています。また、1996年より社外に対して工業向けに「PURESTER」シリーズの販売を開始し、2002年に食品添加物の殺菌料(※2)に指定されたことを受け、積極的に販売してまいりました。

※2 殺菌の目的で使われる食品添加物

このたび、発売する「コンパクトピュアスターCP‐180」は、これまでスペースが確保できずに設置できなかった、福祉施設や老健施設、保育園などを対象にした、シリーズ過去最小型の微酸性次亜塩素酸水生成装置です。現行の小型機(※3)と比較し、本体の厚さが約半分になり、壁に掛けることが可能になったことで、設置場所の自由度を高めた設計となっています。また、見た目にもスタイリッシュ、かつ、機能的なデザインで、誰でもより手軽に使用できる安全性と操作性を実現しました。

※3 μ-Clean（ミュークリーン）II比

「PURESTER」が生成する微酸性次亜塩素酸水は、人や環境にやさしい安全な殺菌料として、生鮮品、飲料、酒類などの食品製造に留まらず、化粧品製造、外食産業、福祉施設などに利用が広がっています。今後も持続可能な衛生管理ツールとして、様々な食品衛生の現場の環境の衛生改善につなげてまいります。

「コンパクトピュアスターCP‐180」の説明動画も用意しました。
３分程度の動画ですので、ぜひご覧になってください。
なお、動画はパソコンでご視聴いただく事を推奨いたします。
https://www.morinagamilk.co.jp/products/purester/img/cp180/movie_cp180.mp4

PDF版はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d21580-907-dfc8f94c7125ce35a3e962efe7c1aa2d.pdf

１．商品特長
＜「PURESTER」シリーズ＞
①森永乳業が発明した“希塩酸を無隔膜電解槽で電気分解し、原水へ混合希釈する”方式で、効率的に微酸性次亜塩素酸水を生成する装置です。
②生鮮品、飲料、酒類などの食品製造に留まらず、化粧品製造、外食産業、福祉施設などの衛生管理に幅広くご活用いただいており、使用用途やシーンに合わせて、生成能力や形態が異なる全6種類のラインアップを取り揃えています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊CP-180、Mp-300は希釈水ポンプがありません。

＜「コンパクトピュアスター CP-180」＞
①1時間当たり180ℓの微酸性次亜塩素酸水を生成する装置です。
②衛生管理のツールとして微酸性次亜塩素酸水のニーズが高まっている中で、スペースがなくて設置できない施設
にも設置しやすいシリーズ過去最小のコンパクトさです。
③現行の小型機※3と比較し、本体の厚さが約半分になり、壁に掛けることが可能になったことで、設置場所の自由度を高める設計となっています。
 ④見た目にもスタイリッシュ、かつ、機能的なデザインを採用し、従来機種より手軽に使用できる安全性と操作性を実現しました。

２．商品概要
①商品名　コンパクトピュアスター CP‐180
②仕様　微酸性次亜塩素酸水生成能力180ℓ（1時間当たり）　消費電力30W
③使用原料　電解原液MM6B
④有効塩素濃度　15～35ppm
⑤本体寸法　幅142㎜×奥行80㎜×高さ288㎜
　＊電解原液ボトルカバー　幅152㎜×奥行80㎜×高さ264㎜
⑥重量　1.5kg
⑦価格　オープン価格

 ＜「PURESTER」シリーズ　ラインアップ＞

 ２. 微酸性次亜塩素酸水
①食品添加物の殺菌料「微酸性次亜塩素酸水」として指定（有効塩素濃度10～80ppm、pH5.0～6.5）されており、国の認可基準をクリアしたものとして安心して使用することができる塩素系殺菌料のひとつです。
②素肌にやさしい微酸性で、刺激性が少ない低塩素濃度のため、どなたでも使用できます。原料に塩を含まず、乾燥しても白残りがほとんどありません。また、金属錆びへの影響が抑えられています。
③塩素系殺菌料は、次亜塩素酸、次亜塩素酸イオンによって殺菌作用を示します。微酸性領域に生成することで次
亜塩素酸（次亜塩素酸イオンの約80倍の酸化作用があるといわれています）を多く含み、低い塩素濃度でも高い殺菌効果を維持しています。また、塩素系殺菌料の特長である微生物の酵素、または、DNAを破壊する殺菌作用はそのままで、耐性菌が出にくい殺菌料として日常的に使用することができます。
④各種の微生物に対して効果が認められています。