シチズン時計、光発電エコ・ドライブ時計「Eco-Drive 365」を限定1モデルなどを発売

シチズン時計、光発電エコ・ドライブ時計「Eco-Drive 365」を限定1モデルなどを発売

発表日:2023年03月15日
〜クリーンなエネルギーで駆動する光発電エコ・ドライブ時計〜
1度のフル充電で365日動き続ける新開発ムーブメント搭載
次世代デザイン「Eco-Drive 365」登場

シチズン時計株式会社(本社 : 東京都西東京市 / 社長 : 佐藤 敏彦、以下シチズン)は、環境変化や価値観の変容が進むこの時代、より広く、より多くの方々に、より快適な時を提供することを目指し、一度フル充電すれば365日動き続けるエコ・ドライブ(※1)ムーブメントCaliber E365(以下、Cal.E365)を新開発しました。シチズンのデザインアーカイブを深耕して新たな解釈を加えた外装に、Cal.E365を搭載した「Eco-Drive 365」3モデル【希望小売価格58,300円〜110,000円(税抜価格53,000円〜100,000円、限定1モデルを含む)】をグローバルコレクションとして2023年秋冬に発売します。※価格、発売月ともに予定です。

●エコ・ドライブ時計をより多くの方々へ

世界中のどこであっても等しく降り注ぐ光で時計を駆動する光発電「エコ・ドライブ」は、シチズンの企業理念「市民に愛され、市民に貢献する」を体現するコア・テクノロジーです。

エネルギーをめぐり世界が激動した1970年代初頭、シチズンは、最新鋭で無公害なクリーンエネルギーである、『太陽光』に着目し、「定期的な電池交換が不要で環境に優しい時計を世に送り出したい」という想いで光発電技術に着手しました。1976年には世界初のアナログ式光発電時計を発売。以来シチズンは、光発電時計のパイオニアとして、わずかな光を電気に換えて駆動するエコ・ドライブ時計を機能性やデザイン性を進化させながら、現在では世界約140の国と地域の人々に着用されています。

近年の気候変動や自然災害など、私たちを取り巻く環境が再びめまぐるしく変化する中、人々の価値観やマインドも多様化しています。シチズンは「Eco-Drive 365」をグローバルでラインナップに加え、クリーンなエネルギーで動くエコ・ドライブ時計の魅力を、改めてこの時代を担う多くの方々に提案します。

シチズン時計、光発電エコ・ドライブ時計「Eco-Drive 365」を限定1モデルなどを発売

●ユニークで美しい次世代デザイン

「Eco-Drive 365」に搭載されたCal.E365は「低消費電力」かつ「長時間駆動」といったシチズンの独自技術エコ・ドライブの特長をさらに強化し、一度のフル充電で365日動き続けます。ムーブメント径をスタンダートな27mmに抑えながら発電効率を高め、運針パルス等にも工夫を重ねることで、光発電時計デザインの可能性を広げました。

外装デザインは、シチズンが1973年に発売した独創的なデザインを持つクオーツ時計からインスピレーションを得てデザインを深耕し、その個性を新解釈しています。これまで培ってきたステンレス加工や研磨技術を活かしたアイコニックなケースライン、最新の光発電文字板製造技術などを採用し、アップデートしています。限定モデルには当時のインデックスデザインを思わせるラボグロウン・ルビー(※2)を採用。また、LWG(※3)認証を受けたタンナーによる革バンドを採用しています。50年の時を経てクオーツ時計からエコ・ドライブ時計へ、新時代への可能性と進化を表現しています。

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