ジューテック、木に包まれたオフィス「ジューテック本社ビル」が完成

ジューテック、木に包まれたオフィス「ジューテック本社ビル」が完成

発表日:2023年03月20日
木に包まれたオフィス「ジューテック本社ビル」完成
-みなとモデル二酸化炭素固定認証制度 最高ランク取得-

ジューテックホールディングス株式会社(社長:植木啓之 本社:東京都港区 以下ジューテック)が、グループ創業100周年記念事業の一環として建設を進めていた新本社ビルが完成し、本日から供用を開始しました。新本社ビルは国産木材を207.3m3使用するなど環境に配慮したビルで、鹿島建設株式会社(社長:天野裕正 本社:東京都港区 以下鹿島建設)が設計施工、住友林業株式会社(社長:光吉敏郎 本社:東京都千代田区 以下住友林業)が設計施工協力を担いました。

ジューテック、木に包まれたオフィス「ジューテック本社ビル」が完成

1.国産木材を豊富に活用したオフィスビル

新本社ビルは、港区初の耐火木造建築物であり、みなとモデル二酸化炭素固定認証制度(※1)における最高ランク★★★を取得しました。建物全体の木材使用量は207.3m3、床面積当たりの木材使用量は0.0424m3/m2と、同制度における最高ランク基準である0.010m3/m2の4倍以上で、一物件あたりの木材使用量は港区で過去最大となります。持続可能な社会や木造普及への貢献を目的とした本計画での木材使用によるCO2固定量は126.8t-CO2となります。これは414本分のスギが約40年間に吸収する量に値します。(※2)

ジューテック、木に包まれたオフィス「ジューテック本社ビル」が完成
ジューテック、木に包まれたオフィス「ジューテック本社ビル」が完成

※1 港区内で建てられる建築物等に国産木材の使用を促すことで、区内での二酸化炭素(CO2)固定量の増加と国内の森林整備の促進によるCO2吸収量の増加を図り、地球温暖化防止に貢献する認証制度。(参照:港区HP)

※2 36〜40年生のスギ人工林1,000本分により、約302トンのCO2を吸収すると仮定。CO2 1トンの体積:509m3(標準状態:0℃・1気圧)

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