パナソニック ハウジングソリューションズ、SMARIサービスを活用した自宅から発送可能な宅配ボックスを発売

パナソニック ハウジングソリューションズ、SMARIサービスを活用した自宅から発送可能な宅配ボックスを発売

発表日:2023年04月12日
戸建て住宅初(※1) SMARIサービス(※2)を活用した自宅から発送可能な宅配ボックスを発売
パナソニック ハウジングソリューションズ(株)と三菱商事(株)で協業

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(代表取締役社長:山田 昌司 大阪府門真市、以下:当社)は三菱商事株式会社(代表取締役社長:中西 勝也 東京都千代田区、以下:三菱商事)と協業し、2023年4月21日より自宅からEC商品・レンタル商品などを発送可能な「SMARI(スマリ)サービス」に対応した宅配ボックス「e-COMBO LIGHT(イーコンボライト)」を発売します。また、発売前に東京都世田谷区在住世帯を対象に、実証実験を実施し、その有用性について確認しました(詳細後述)。三菱商事が提供する「SMARIサービス」は、EC商品・レンタル商品の発送・返品・返却サービスで、伝票の記入なども不要でスムーズに発送手続きができます。すでに関東、関西、中京地区のローソン店舗など(約3,000拠点)や提携事業者にて利用可能。宅配ボックスでの「SMARIサービス」の対応は戸建て住宅初(※1)です。

■背景

当社は2007年より宅配ボックス「COMBO(コンボ)」を発売、宅配業者の再配達率の削減により物流面においては宅配業者の人手不足の解消、環境面においてはCO2排出量の削減などの課題解決に努めてきました。宅配物量は30年前と比較し、約4倍以上。その中でもEC市場は規模拡大の一途をたどっており、「返品発送」やフリマアプリなどによるエンドユーザーからの「出品発送」も増加傾向にあります。荷物は「受け取り」だけではなく、「発送」についても注目をされています。

このたび、当社は三菱商事と協業し、SMARIサービスを付加した戸建て用の宅配ボックスを発売。荷物を受け取ることだけではなく、自宅からの発送・返品・返却することを容易にし、さらなる宅配ボックスの普及を図り、社会課題、環境問題の解決に向けて推進します。


関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る