マウスコンピューター、Xeon W-2400プロセッサーを搭載したワークステーション「DAIV FW」シリーズを販売
- 2023/4/28
- パソコン
- DAIV FW, Windows 11, プロセッサー, マウスコンピューター, ワークステーション
- コメントを書く
発表日:2023年04月28日
DAIV、高い拡張性と効率的な排熱設計を施したシャーシに、映像制作やAIなどに対応可能なCPUを搭載したワークステーション「DAIV FW」シリーズを販売開始!
マウスコンピューターでは、クリエイター向けパソコンブランド”DAIV”(呼称:ダイブ)より、高い拡張性と効率的な排熱設計を施したシャーシに、映像制作や機械学習、AI など、幅広い分野に対応可能なXeon W-2400プロセッサーを搭載したワークステーション「DAIV FW」シリーズを、4月20日(木)に販売いたしました。
■製品特長
【1】インテルXeon W-2400プロセッサーを搭載
インテル Xeon W-2400 プロセッサーは、インテル第12世代、第13世代で使用されてきたPerformance-coresのみを搭載した高性能なプロセッサーです。
最大24コア、48スレッドのプロセッサーをお選びただくことができ、映像制作や機械学習、AIなど、多様な分野での作業にパワフルに応えます。
【2】インテル W790 チップセット搭載のマザーボードを採用
インテル W790チップセット搭載のマザーボードは、DDR5メモリ、4チャネル動作に対応しており、最大512GB対応(64GB×8 slot)と高速で大容量のメモリ環境を構築することが可能です。
また、Registered ECC対応のメモリを搭載しているので、メモリに発生したエラーを自動的に訂正するほか、メモリのエラーを減らし安定性を高めるため、信頼性、正確性が必要とされる環境に最適です。
そして、M.2 SSDスロットを4つ用意しているので(※1)、大容量で高速なデータ転送を可能にします。
PCIeは64レーンに対応しており、×16スロット2つ、×8スロット(※2)2つ、×4スロット(※2)1つと、高い拡張性を持っています。
(※1) カスタマイズでは2枚までの販売になります。
(※2) ×16形状 搭載可能なアイテムはカスタマイズページをご覧ください。
選択するモデル、入荷状況により一部お選びいただけない場合がございます。
【3】ワークステーションに最適なOSを搭載
「DAIV FW」シリーズにはワークステーション向けOS「Windows 11 Pro for Workstations」が搭載されています。
膨大なデータの高速処理を対象に設計されており、サーバーレベルのセキュリティとパフォーマンスで、大量のワークロードを高速に実行します。また、通常のProバージョンにはない信頼性とスケーラビリティーを重視して作られたファイルシステム「ReFS」という機能に対応しています。
【4】高い拡張性と効率的な排熱設計を施したシャーシを採用
ストレージにはハードディスクを最大2基、M.2 SSDを最大4基搭載可能なため、写真、データなど大容量の情報を扱う場合など、ご利用状況に応じてカスタマイズいただくことができます。
また、データ受け渡しなどで使用される光学ドライブもカスタマイズで選択することが可能です。
そして、電源ユニットの熱がシャーシ内部に流れないよう、専用の吸気・排気口を備えたチャンバーに格納しています。
また、搭載できる12cm空冷ファンの搭載可能数が2基から6基に増加し、ハイエンドCPUとグラフィックスカードを同時搭載しても安定して動作する冷却性能を有します。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。