セイコーウオッチ、キングセイコーより薄型自動巻ムーブメントの「キャリバー6L35」を搭載した新作2種を発売

セイコーウオッチ、キングセイコーより薄型自動巻ムーブメントの「キャリバー6L35」を搭載した新作2種を発売

発表日:2023年05月30日
<キングセイコー>が紡ぐ洗練された美
〜KSKのこだわりを受け継いだ新作を発表〜

セイコーウオッチ株式会社(代表取締役社長:内藤 昭男、本社:東京都中央区)は、<キングセイコー>より、1965年に誕生した2代目キングセイコー”KSK”の洗練されたデザインを受け継ぎ、薄型自動巻ムーブメントの「キャリバー6L35」をレギュラーモデルで初めて搭載した新作2種を発売いたします。希望小売価格は418,000円(税込)で、7月8日(土)発売予定です。

【商品特徴】

●2代目キングセイコー”KSK”の洗練された美を受け継ぐ、エレガントなデザイン

ベースモデルである2代目キングセイコー”KSK”は、

 ・無駄のないダイヤルレイアウト
 ・エッジを際立たせたシャープなケーススタイリング
 ・ボックス形状のガラス

など、キングセイコーデザインのオリジナリティを確立したモデルです。ブランド復活を果たした2022年以降のキングセイコーは、シャープかつクラシックなデザインを現代的に表現したモデルを生み出してきました。

セイコーウオッチ、キングセイコーより薄型自動巻ムーブメントの「キャリバー6L35」を搭載した新作2種を発売

本作は、堂々とした太く長い3面カットの時分針を採用することで、視認性と高級感をさらに高めています。大胆な多面カットが施されたケースは、鏡面仕上げとヘアライン仕上げを組み合わせ、オリジナルモデルのデザインを踏襲しながらも、現代的なスタイリングに進化させています。

セイコーウオッチ、キングセイコーより薄型自動巻ムーブメントの「キャリバー6L35」を搭載した新作2種を発売

ダイヤルカラーは2種類を用意しています。シルバーモデルは、ダイヤルにさらに繊細な放射模様を施し、”KSK”のオリジナルモデルがもつ滑らかで上品な質感を表現。また、エッジを際立たせた、シャープな造形のケースデザインと調和するように開発された新色として、奥行きのあるブラックを採用することで、手元に洗練された印象を与えます。

●オリジナルモデルよりも薄く、快適な装着感を実現

セイコーウオッチ、キングセイコーより薄型自動巻ムーブメントの「キャリバー6L35」を搭載した新作2種を発売

“KSK”のオリジナルモデルに搭載されたムーブメントは手巻式でしたが、本作では、セイコーの現行機種において最も薄い自動巻キャリバー6L35を搭載し、ケース構造と風防を改良することによって、2代目キングセイコー”KSK”のオリジナルモデルよりもさらに0.2mmの薄型化を実現しました。

そしてこれまでのレギュラーモデルと同様、フラットな多列ブレスレットを採用することでより快適な装着感を提供するとともに、現在発売されている10種類のキングセイコー専用レザーストラップと自由に組み合わせをお楽しみいただけます。

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