発表日:2023年07月12日
AIによる高精度な被写体認識と最新の静止画・動画性能を小型ボディに凝縮
次世代のAPS-Cミラーレス一眼カメラ『α6700』発売
〜8つの収音モードを備えたショットガンマイクロホンも同時発売〜
ソニーは、APS-Cミラーレス一眼カメラ『α6700』を発売します。本機は、フルサイズ一眼カメラα(TM)(Alpha(TM))シリーズと映像制作用カメラ商品群Cinema Line(シネマライン)で培った最新の静止画・動画性能を、α6000シリーズならではの小型軽量ボディに凝縮した次世代のAPS-Cミラーレス一眼カメラです。
『α6700』は、AIによる高精度な被写体認識や豊かな階調性能で、自然や動物、スポーツ、ポートレートや日常のスナップなど幅広い被写体やシーンにおいて、クリエイターの多彩な映像表現をサポートします。
・Product Announcement Alpha 6700 | Sony | α [Subtitle available in 21 languages]
*予約販売の受付は、7月18日(火)10時より開始します。
*『α6700』のプロモーション動画は、YouTubeにてご覧いただけます。
『α6700』は、有効約2600万画素のAPS-C裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R(R)と、最新の画像処理エンジンBIONZ XR(R)(ビオンズ エックスアール)による高い描写性能を小型軽量設計で実現し、静止画・動画の両面において本格的な映像表現ができる一台です。
本機は、フルサイズミラーレス一眼カメラ『α7R V』と同じAIプロセッシングユニットを搭載し、「リアルタイム認識AF(オートフォーカス)」で、高精度かつ多種類の被写体を認識します。また、高解像4Kで最大120fps(※1)のハイフレームレートの動画撮影に対応するほか、14+ストップ(※2)のワイドラチチュードによる豊かな色階調で映像記録ができます。さらに、映像制作用カメラ商品群Cinema Lineの開発を通じて培った画作りS-Cinetone(TM)(エスシネトーン)により人の肌を美しく描写します。
なお、ビデオグラファーやVlogger向けに、ステレオを含む8つの収音モードと高音質な音声収録ができるショットガンマイクロホン『ECM-M1』を同時発売します。
ソニーは、今後もフルサイズとAPS-Cサイズの両フォーマットをカバーするEマウントを拡充し、多様なクリエイターの映像制作活動を支援していきます。
※1 QFHD (3840×2160)。約38%画角がクロップされます。
※2 S-Log3撮影時。ソニー内部測定。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。