大和ハウスとイシモク・コーポレーション、植栽ユニットを搭載した個室型ワークブース「ハコノワ」を発売
発表日:2023年07月13日
■植栽ユニットでリラックス効果、快適な温熱環境と遮音性能を実現
個室型ワークブース「ハコノワ」を発売
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一、以下「大和ハウス工業」)と株式会社イシモク・コーポレーション(本社:福岡県大川市、社長:石井康博、以下「イシモク・コーポレーション」)は、植栽ユニットを搭載した独自の個室型ワークブース「ハコノワ」を開発し、2023年7月14日より販売を開始します。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、社内外のコミュニケーションにWeb会議を利用する頻度が増えたことで、騒音対策やスピーチプライバシー(※1)の観点から、個室型ワークブースの需要が堅調に推移しています。ワークブースの市場規模は2020年度の2,850台から2026年度には17,000台に拡大すると推計されており、今後も底堅いニーズが見込まれています(※2)。その一方で、個室型ワークブースの狭小空間は、閉塞感から生じるストレスにより、集中力の低下や疲労蓄積などの要因となっていました。
そこで、大和ハウス工業とイシモク・コーポレーションは、リラックス効果と快適性・遮音性を高めた個室型ワークブース「ハコノワ」を開発しました。「ハコノワ」は、木目調のボックス型ブースに、リラックス効果を生む植栽ユニット「バイオフィリックウィンドウ」を搭載。さらに独自の換気システムを採用することで、高い遮音性能を確保しながら、ブース内の温熱環境の快適性を高めます。
「ハコノワ」は、大和ハウスグループがオフィスビルを建築・リノベーションする際に、お客さまのニーズに合わせて提案します。
※1. 第三者に対し会話が漏れ聞こえてしまうことで発生する機密情報や個人情報の漏えいを防ぐこと。
※2. 2021年日本能率協会総合研究所 マーケティング・データ・バンク「MDB有望市場予測レポート」より。
●ポイント
1.植栽ユニット「バイオフィリックウィンドウ」でストレスを軽減
2.独自の換気システムによる快適な温熱環境と遮音性能
3.「ハコノワ」のリラックス効果を確認
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