久原本家、「【茅乃舎ノ道具】布折敷 霜降小倉」を「紺」と「灰」の2色展開で発売

久原本家、「【茅乃舎ノ道具】布折敷 霜降小倉」を「紺」と「灰」の2色展開で発売

発表日:2023年08月10日
福岡の名産品 小倉織の生地を使用した上品なランチョンマットが新登場
【茅乃舎ノ道具】布折敷(ぬのおしき)霜降小倉(しもふりこくら)紺・灰
2023年8月16日(水)より新発売

久原本家グループ(福岡県糟屋郡久山町 社主:河邉 哲司)は、「茅乃舎だし」など和風調味料を販売する株式会社久原本家から、2023年8月16日(水)に「茅乃舎ノ道具(※1)」の一つとして、「【茅乃舎ノ道具】布折敷(ぬのおしき)霜降小倉(しもふりこくら)」を「紺」と「灰」の2色展開で新発売致します。

「茅乃舎ノ道具」は、茅乃舎が日本の伝統を日々の暮らしに取り入れ、その価値を伝えていくことを目的として展開している生活道具ラインのブランドです。

今回発売する「布折敷(ぬのおしき)」は、福岡・小倉の名産品の一つである小倉織の生地「霜降小倉」を使用したランチョンマットです。現代の感覚に合う小倉織の小物やバッグをてがけるブランド「小倉 縞縞」とおつくりしました。

しなやかで、艶のある風合いが、いつもの食卓をぐんと引き立てます。ぜひ日々の食卓に取り入れていただければ幸いです。

●福岡の名産品小倉織の生地「霜降小倉(しもふりこくら)」

2色の糸を撚り合わせて織ることで、しなやかで丈夫かつシルクのような上品な光沢が生まれるのが特徴。和洋どちらの食器にも合い、食卓が引き締まります。

●木綿だからざぶざぶ洗える

なめらかな風合いで艶があり、それでいて気軽に使える木綿素材であるのが魅力。洗うたびに風合いが増すので、育てる楽しみも生まれます。

久原本家、「【茅乃舎ノ道具】布折敷 霜降小倉」を「紺」と「灰」の2色展開で発売

●「霜降小倉(しもふりこくら)」誕生秘話

元々は江戸時代、豊前小倉藩に仕える武家の女性たちの手で織られた小倉織。明治期になるとしなやかで丈夫な「霜降小倉」が登場し、学生服の生地として名を馳せましたが、時代の流れで途絶えていました。それを、染織家の築城則子さんが現代の感覚に合う形で復活を成し遂げ、福岡が誇る織物の一つとして現在も進化を続けています。

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