発表日:2023年09月06日
朝の忙しい時間に、熱湯を白湯に適した温度に下げる「ON℃ZONE白湯専科マグカップ」を発売
生活関連用品の企画・開発・販売を行う株式会社ドウシシャ(大阪本社:大阪市中央区、代表取締役社長:野村 正幸)は、温活ブームで飲用頻度のあがっている白湯を飲むために特化したマグカップ「ON℃ZONE白湯専科マグカップ」を、2023年9月上旬からドウシシャ公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」や、全国の量販店などを通じて発売をします。
【開発の背景】
当社では、2017年に『温度を楽しむ。温度にこだわるすべての人へ「驚き」と「新感覚」な体感を。』をコンセプトに、温度変化を追求したブランド『ON℃ZONE(オンドゾーン)』を立ち上げました
今回、ON℃ZONEシリーズから新製品を開発するにあたり、温度変化をすることで、驚きと新感覚な体験を与えることの出来る飲み物がないかと考えました。
2022年に行われた調査によると、白湯の飲用頻度は男性で54.4%、女性67.5%※1となっています。中でも、普段白湯を飲む女性の51.2%※2は朝起きた時に飲むことがわかりました。
※1、2 マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査による。
さらに、白湯を習慣的に飲む人(週1回以上)のうち79%以上の方が水を沸騰させて白湯を作り飲んでいることがわかりました※3。陶器製マグカップやステンレス真空二重構造のマグカップを使うと沸騰した湯を適温にさげるのに10分以上必要となります。そのため、朝の忙しい時間になかなか白湯を飲むことが難しく、本製品を用いることで潜在的な不満を解決できると考え開発しました。
※3 当社調べ
【商品特長】
◆白湯に適した構造
白湯とは一度沸騰させ飲みやすい温度にまで下げたお湯のことをいいます。一度沸騰させることで、不純物やカルキが取り除かれ飲みやすくなります。
当製品は本体内側と外側に断熱効果の高いステンレスを使用し、そのステンレス2枚の間に、吸熱剤をいれることで熱湯を飲みやすい温度に下げることができます。保温のための蓋をなくし、熱を遮断する真空構造もなくすことで、温度をより下がりやすいようにしました。
◆約3分で熱湯を飲みやすい温度に下げて温かさ長持ち
熱湯を注ぐだけで吸熱剤が、熱を吸収してくれ約3分で飲みやすい64℃にします。吸熱剤が一定の温度まで下げた後は、吸熱剤自体の熱と、蓄熱性の高いステンレスのおかげで、徐々に本体外側に熱を逃がしながら、飲みやすい温度を1時間程度保つことができます。
一般的なステンレス真空2重構造のマグカップだと3分で86℃、陶器製のマグカップでも79℃とすぐに飲むには熱い温度です。本製品は朝に使用いただくことを想定しています。忙しい朝でもさっと温度を下げることで、手軽に温活を続けることが可能です。
◆じんわりと外側に温度が伝わる
本製品は、ステンレス製ですが白湯に特化するため真空構造ではなく、独自開発の吸熱構造にしています。そのため外側にじんわりと温度を伝えることで、寒い時期には陶器製のマグカップのように手を温めることもできます。
◆普段使いしやすいシンプルなデザイン
丸みのある形状と、優しい色合いにすることで普段使いしやすいデザインにしました。また、本体に印刷されている「sa-you.」のロゴには、「あなたも白湯をはじめよう!」という温活を生活に取り入れて欲しい気持ちからデザインしました。
【商品概要】
名称 : ON℃ZONE白湯専科マグカップ
型番 : OZSM320GY/ OZSM320IV/ OZSM320PB
カラー : グレー/アイボリー/ピンクベージュ
サイズ(約) : W90×D130(持ち手込み)×H90mm
容量(約) : 320ml
URL : https://do-cooking.com/sa-yousenka/
【会社概要】
商号 : 株式会社ドウシシャ
代表者: 代表取締役社長 野村 正幸
所在地: <大阪本社> 〒542-8525 大阪市中央区東心斎橋1-5-5
<東京本社> 〒108-8573 東京都港区高輪2-21-46
<東京本社第1ビル> 〒140-0011 東京都品川区東大井1-8-10
設立 : 1977年1月
資本金: 49億93百万円
URL : http://www.doshisha.co.jp/
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