ニプロ、バイオ後続品「ペグフィルグラスチムBS皮下注3.6mg『ニプロ』」を発売

ニプロ、バイオ後続品「ペグフィルグラスチムBS皮下注3.6mg『ニプロ』」を発売

発表日:2023年11月22日
バイオ後続品『ペグフィルグラスチム BS 皮下注3.6mg「ニプロ」』新発売のお知らせ

ニプロ株式会社(本社 : 大阪府摂津市、代表取締役社長 : 佐野 嘉彦)は、昨日11月21日に官報告示されたバイオ後続品であるペグフィルグラスチム BS 皮下注3.6mg「ニプロ」(以下「本剤」)につきまして、薬価基準追補適用日である本日より発売しましたので、お知らせいたします。

本剤は、既承認の持続型G-CSF製剤であるジーラスタ(R)を先行バイオ医薬品としたバイオ後続品です。

〔新発売品〕

ニプロ、バイオ後続品「ペグフィルグラスチムBS皮下注3.6mg『ニプロ』」を発売

■新発売品の主な特徴

1.持続型G-CSF製剤として日本初のバイオ後続品であり、効能又は効果は「がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制」です。

2.がん化学療法剤投与終了後の翌日以降に、化学療法1サイクルあたり1回の皮下投与が可能な持続型G-CSF製剤です。

3.針付きのプレフィルドシリンジ製剤で、針刺し事故防止を目的とした針ガードが組付けられています。

ニプロは今後とも、患者さんのQOL(Quality of life)向上はもちろんのこと、より安全で、医療のニーズに応えられる製品の開発、提供に努めてまいります。

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