木村屋総本店とNEC、恋愛感情と食品を紐づけて味を表現した「恋AIパン」5種を開発

木村屋総本店とNEC、恋愛感情と食品を紐づけて味を表現した「恋AIパン」5種を開発

発表日:2024年01月17日
木村屋とNEC、AIを活用して「恋AIパン」を開発ABEMAの番組の会話と約100万曲の歌詞を分析し、恋愛感情を”味”で表現
〜2024年2月1日(木)から関東近郊のスーパーや木村屋オンラインショップにて順次販売開始〜

株式会社木村屋總本店(注1、以下 木村屋)と日本電気株式会社(注2、以下 NEC)は、株式会社Abema TV(注3、以下 ABEMA)の恋愛番組「今日、好きになりました。」の参加者の会話と、フルーツやスイーツが登場する曲の歌詞(注4)をNECのAIで分析し、恋愛感情と食品を紐づけて味を表現した「恋AIパン」5種を開発しました。木村屋は、2024年2月1日(木)から関東近郊のスーパーや木村屋オンラインショップにて順次販売を開始します。

創業155年を迎える木村屋は従来、百貨店やスーパー等の販売チャネルで商品を展開しています。そのため、若年層の新規顧客や認知獲得が課題でした。そこで、同様の課題を持ち、これまでプリン(注5)やクラフトビール(注6)などAIを活用した食品開発の実績があるNECとタッグを組むことになりました。

今回のターゲットである若年層に関する市場調査によると、”恋愛離れ”が進んでいることが分かりました。そこで現役高校生が参加し、話題を呼んでいる「今日、好きになりました。」の番組内容を活用し、恋愛をテーマにした商品を開発しました。

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