パナソニック ハウジングソリューションズ、オフィス・商業施設向け有機ガラス系素材「アラウーノ小便器」を発売
発表日:2024年03月19日
オフィス・商業施設向け有機ガラス系素材(※1)「アラウーノ小便器」を発売
〜建設業界の2024年問題に配慮、清掃性や配送効率を大幅に向上〜
パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(代表取締役社長 : 山田 昌司 大阪府門真市、以下 : 当社)は、有機ガラス系素材を使った小便器を2024年4月22日に受注開始します。また、圧送ポンプを内蔵したアラウーノV圧送タイプも同時に発売します。
■背景
2024年4月から施行される働き方改革関連法により物流業・建設業の時間外労働時間の上限が制限される、いわゆる2024年問題が注目されています。この法律の適用により労働者の高齢化や人手不足による、サービスや品質の低下が進むことが懸念されています。この問題を改善するためには、定められた労働時間内で労働者の負担の軽減や分散、効率化などを高めていくことが必要とされています。また一方で、SDGsや地球環境問題への意識からサプライチェーン全体に対しても、環境への配慮が求められています。
このたび当社は主にパブリック施設等に向けたトイレ製品を発売するにあたり、物流業・建設業が抱える課題や環境への配慮を意識し、サプライチェーン全体への効率化の一助となるべく推進していきます。当社は人にも環境にもいい、キレイがつづくトイレを目指し、くらしの「ずっと」をつくっていきます。
<特長>
(1)有機ガラス系素材により節水性能を実現し、環境負荷低減にも貢献
(2)汚れのたまりやすい継ぎ目や凹凸が少なく、お掃除の手間を軽減
(3)陶器より軽く(※2)、配送・施工効率を向上
・アラウーノ小便器、アラウーノV製品圧送タイプ製品ページ : https://bit.ly/panasonic_toilet_066
(※1)水族館の水槽や航空機の窓などにも使用。細かい傷がつきにくい素材
(※2)当社陶器製小便器との比較による
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