TIGER、「ご泡火炊き」シリーズを発売
発表日:2024年05月15日
さらなる飛躍を目指して、進化した「ご泡火炊きシリーズ」が2024年6月21日(金)発売
タイガー炊飯器の上位3モデル「ご泡火炊き」シリーズが好調 合計販売金額は、前年比約120% 2019年誕生から、約4倍の販売実績に伸長!
熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長:菊池嘉聡、本社:大阪府門真市)は、「ご泡火炊き」シリーズを2024年6月21日(金)より発売いたします。
「ご泡火(ほうび)炊き」シリーズは、土鍋が生み出す大火力によってお米の深い甘みと旨みを引き出し、土鍋ならではの細かい泡立ちで炊きあげることでごはんの粒立ちを守る、理想の炊き技を追求しています。タイガージャー炊飯器の中でもフラッグシップ機種を含む上位モデルのみに採用した、ごはんのおいしさに徹底的にこだわった炊き方です。
23年度「ご泡火炊き」シリーズの合計販売金額は、昨対比120%越え※1まで伸長いたしました。2019年のシリーズ登場以来、ラインナップも拡充し、「ご泡火炊き」シリーズ全体での合計販売金額は発売当初の約4倍を超える※2人気シリーズに成長しています。
最上位モデル「土鍋ご泡火炊きJRX-G100/G060」は、土鍋炊飯器の要である「本土鍋」が進化。タイガー魔法瓶初、土鍋底面に蓄熱効果の高い火山灰を練り込むことで、タイガー史上最高火力※3の「300℃ WレイヤーIH」と相乗効果を生む大火力を実現。また本土鍋に塗布する釉薬を見直し、遠赤効果を高めました。土鍋の大火力と泡立ちに加えて、お米に効果的に熱を伝える工夫を本土鍋にもさらに凝らすことで、一流料亭のような深い甘みと弾けるような粒立ちのごはんを叶えます。
準プレミアムモデル「土鍋ご泡火炊きJPL-T100」は、最上位モデルと同様に本土鍋を採用し、約250度※4の高火力と遠赤効果、土鍋の優しい泡でお米を包み込むことにより、甘みと旨みのある、ふっくらとした土鍋ごはんを炊きあげます。新機能のおこげ選択(白米・炊きこみ)を追加し、ご自身のお好みに合わせた炊きたてのごはんをお楽しみいただけます。
上位モデル「ご泡火炊きJRI-A100/A180」は、内なべに土鍋コーティングを施すことで火力と遠赤効果を高め、金属釜ながら、土鍋に迫る甘みのあるごはんを実現しました。この度のフルモデルチェンジでは「ソレノイド式多段階圧力機構」を採用し、より繊細な圧力コントロールでごはんを炊きあげ、一粒ひと粒の粒感が際立ったごはんが味わえます。また、お手入れは3点から2点のみに進化。新開発のボールレスフラット内ぶたで使った後も洗いやすく、毎日便利なお手入れ性の高さにもこだわっています。
当社は、長年培ってきた熱コントロール技術と、土鍋にしかできない理想の炊き技を進化させた本シリーズで、土鍋ごはんのおいしさをご家庭にお届けし、幸せな団らんを広めることに貢献してまいります。
【ご泡火炊きシリーズ】
*オープン価格の商品は希望小売価格を定めていません。
※1 同年4月1日~翌3月31日におけるご泡火炊きシリーズ販売金額(自社調べ)
※2 2019年および2023年の同年4月1日~翌3月31日におけるご泡火炊きシリーズ販売金額(自社調べ)
※3 JRX-G100において「白米」メニュー4合、炊きわけ「しゃっきり」、火かげん「強」炊飯時。
内なべ外側底面の温度(自社調べ)。JRX-G060は約250度。
※4 JPL-T100において「白米」メニュー5.5合、炊きわけ「しゃっきり」、おこげあり炊飯時。
内なべ外側底面の温度(自社調べ)
・製品紹介
最上位モデル【土鍋ご泡火炊き JRX-G100/G060】
「ご泡火炊き」シリーズの最上位モデル「土鍋ご泡火炊き JRX-G100/G060」。土鍋ならではの大火力と優しい泡により、一流料亭で供される土鍋ごはんのような、上品で味わい深い理想のごはんを炊きあげます。
この度発売する本製品では、土鍋炊飯器の要である「本土鍋」が進化。タイガー初の挑戦として、本土鍋の底面の発熱体に、シラス台地から採掘された火山灰を原料とした「シラスバルーン」を、特殊なミキシング技術で練りこみました。蓄熱性が高く、発熱体との相性もよい素材を追加することで、タイガー史上最高温度の火力を生み出す「300℃ WレイヤーIH」※3の効果を最大化。また本土鍋に塗布する釉薬を新開発し、鉄・コバルト等を含むことで遠赤効果を高めました。お米に効果的に熱を伝える工夫を本土鍋にも凝らすことで、より深い甘みと弾けるような粒立ちのごはんを実現し、従前機種と比較して、甘みは108.5%※5、弾力は105%※6にアップ。さらに、木製のおひつの空気・水分コントロールを手本にした「おひつ保温」では従来機種より庫内に送り込む空気量を増やし、保温の品質を向上。より料亭のおひつに近い湿度コントロールを実現しました。においや黄ばみを抑え、炊きたてのおいしさを保ちます。
本土鍋による、ごはんのおいしさにこだわり抜いた「タイガー101年目の本気」を体現したプレミアムモデル炊飯器です。
準プレミアムモデル【土鍋ご泡火炊き JPL-T100】
準プレミアムモデル「土鍋ご泡火炊き JPL-T100」では、 約250度※4にもおよぶ土鍋の高火力でごはんを炊きあげ、お米本来の甘みと旨みを引き出した土鍋ごはんをじっくりと味わうことができます。最上位モデルと同様に、新開発の釉薬を土鍋に塗布することで、遠赤効果により、よりふっくらとしたごはんを炊きあげます。また本機種では従来機種にも備わっていた、少量でも香り高いごはんを炊きあげる「少量旨火炊き機能」、ごはんの粘り加減や食感を炊きわけることができる「炊きわけ3段階(白米のみ)」に加え、新たに「おこげ選択(白米・炊込み)機能」を搭載いたしました。その日、その時の用途に合わせて最適なごはんを炊きあげる上に、土鍋の醍醐味であるおこげごはんを手軽にお楽しみいただけます。
※5 JRX-G100と当社従来品JRX-T100(2023年製)で「白米」メニュー4合、炊きわけ「標準」、火かげん「中」炊飯時の還元糖比較。(当社調べ)。【還元糖】JRX-G:64mg、JRX-T:59mg
※6 JRX-G100と当社従来品のJRX-T100(2023年製)との比較。
「白米」メニュー3合、炊きわけ「標準」、火かげん「中」炊飯時JRX-G:6116.9J/m^3 JRX-T:5802.88J/m^3
上位モデル【ご泡火炊き JRI-A100/A180】
「ご泡火炊き JRI-A100/A180」型は、ごはんの様々な“おいしさ”を支える高い機能性と便利な“お手入れ性”を両立させた当社の人気モデルです。内なべに土鍋コーティングを施した「遠赤9層土鍋かまどコート釜」で、火力と遠赤効果を高め、金属釜ながら土鍋に迫る甘みのあるごはんを炊きあげます。この度のフルモデルチェンジでは、新開発ソレノイド式多段階圧力機構を新採用することで、より細やかな圧力コントロールが可能となり、ごはん一粒ひと粒の粒感が際立つ理想の炊き技を実現しました。
また、忙しい毎日を過ごす方にぴったりな機能として、解凍時のごはんのベタつきをおさえる「冷凍ご飯」メニュー、お茶碗1杯(0.5合)が最短約15分※7で炊飯できる「少量高速」メニューや炊飯器調理が可能な「調理」メニュー等に加え、本機種では緊張やストレス緩和に効果的といわれているGABAを増量するメニューを新搭載いたしました。※8
さらに、圧力機構の変更により、お手入れ点数が3点から2点に、内ぶたもボールレスフラット内ぶたに進化することでお手入れの手間を軽減。内ぶたは食器洗い乾燥機に対応しています。毎日使うものだからこそ、おいしさと利便性のバランスを追求しました。
※7 0.5合の炊飯は5.5合サイズのみ。1升サイズは1合から炊飯可能で約17分かかります。お米の種類、室温、水温などにより多少異なります。(当社調べ)
※8 摂取量や摂取時期、個人差等必ずしも効果を保証するものではありません。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。