パナソニック コネクト、頑丈PC「タフブック」FZ-40シリーズの新モデルを発売
発表日:2024年06月20日
頑丈PC「タフブック」FZ-40シリーズの新モデルを発売
〜インテル(R) Core(TM) Ultraプロセッサー搭載で現場の生産性向上に貢献〜
パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO:樋口 泰行)は、頑丈ノートパソコン「TOUGHBOOK(タフブック)」FZ-40シリーズの新モデルを、国内法人向けに2024年7月から順次発売します。
<主な特長>
- 過酷な環境での作業を可能にする頑丈設計
●耐高温/耐低温性能:-10℃〜50℃、防塵・防滴:IP66準拠、耐振動性能:米国国防総省基準であるMIL-STD-810H準拠(※1)の頑丈設計で過酷な現場でも安心して仕事ができます。
- 現場の生産性を高める充実の機能
●最新のインテル(R) Core(TM) Ultra 5プロセッサー 135H(Intel vPro(R) テクノロジー対応)を搭載し、高いパフォーマンスと低消費電力を両立します。
- 業務変化に応じて機能拡張ができるモジュラー構造
●豊富なオプション(別売)で必要な機能を追加できるモジュラー構造を採用。例えばID認証方法の変更により非接触ICカードリーダーを追加したいなど機器購入後に用途が変わっても新規で本体購入が不要です。万一の故障時もオプションを交換できるため本体ごと買い替える必要がなく、廃棄ロスの削減を通じた環境負荷の低減に貢献します。
■開発の背景
当社のタフブックは、1996年の発売以来、お客様のご要望を伺いながら磨き上げた頑丈性能とサービスで、過酷な現場の生産性向上とTCO削減に取り組んできました。特に警察や消防など過酷な現場で社会を支える重要な業務で採用いただき、頑丈ノートPCシェア22年連続グローバルNo.1(※2)を獲得しています。
今回発売する「FZ-40」の新モデルは、タフブックで初めてインテル(R) Core(TM) Ultraプロセッサーを搭載します。独立したNPU(※3)「インテル(R) AIブースト」により生成AIなどNPUを利用できるアプリの処理速度が向上します。例えば、クラウド接続が制限されているリモート環境においても、端末内での高速な演算処理が可能となります。また、データ漏洩の心配をすることなく、高い安全性を確保しながら端末側でデータ分析するなど、今後更なる加速が予想されるAIを利用した作業が実現でき、現場の生産性向上に貢献します。
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