三井ホーム株式会社(本社 : 東京都江東区、社長 : 池田 明)は、住まいの快適性・省エネ性・環境配慮を追求し、脱炭素社会の実現にさらなる貢献を果たすべく、断熱等級7へと到達した「MOCX THERMO」を7月11日より開始したことをお知らせいたします。
【「MOCX THERMO」とは】
・最高レベルの高断熱「断熱等性能等級7」により環境配慮を追求し、住まいの更なる快適性を実現
・当社独自の断熱構造に内外ダブル断熱とトリプルガラスを採用し、省エネ性を追求
・50年にわたり25万棟以上の木造建築に携わってきた当社の技術であるMOCX技術を活用した新たなブランド
昨今、2050年を目標とするカーボンニュートラル実現に向けた取り組みが活発となり、新築住宅においても2025年に建築物省エネ法により定められた省エネ基準への適合義務化や、2030年にZEH・ZEB水準への適合義務化が予定されています。当社はこれまでも、独自の「プレミアム・モノコック構法」を用いて、新築住宅の断熱性能はZEH水準を標準仕様とし、太陽光発電システム等の創エネ設備の活用や環境への負荷を軽減する設計提案等を推進してまいりました。「MOCX THERMO」のこの度の提供を通じて今後はより多くのお客様に超高断熱住宅を訴求し、更なる建物の木造化・木質化を実現し、木とともに人と環境にやさしいサステナブルな社会の実現に貢献してまいります。
【MOCXの定義】
街の建物を木造化していくために、最適解を提供していく「要素技術(※2)」の総称
※1 品確法に基づく住宅性能表示制度における断熱等性能等級7。省エネルギー区分5〜7地域において、省令準耐火構造のみ。1〜4地域は断熱等性能等級6となります。
※2 要素技術 高強度耐力壁「MOCX WALL(モクスウォール)」やトラスを組み合わせた「MOCX ROOF(モクスルーフ)」、屋根断熱パネル「DSP(ダブルシールドパネル)」などの当社独自技術
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