Far Yeast Brewing、「Far Yeast Lakeside Lavender」を限定発売
- 2024/8/17
- お酒
- Far Yeast Brewing, アップサイクルビール, ハーブフェスティバル, ラベンダー, 河口湖
- コメントを書く
発表日:2024年08月16日
〜Brewed with YAMANASHI〜
河口湖ハーブフェスティバルで咲き誇るラベンダーの花穂を利活用した『Far Yeast Lakeside Lavender』
8月20日(火)限定発売
Far Yeast Brewing株式会社(本社 : 山梨県小菅村、代表取締役社長 : 山田司朗)は、山梨の事業者・生産者と共創し、ビールを通じて地域との共生を目指すプロジェクト「Brewed with YAMANASHI」から、富士の麓・富士河口湖町の観光資源であるラベンダーの花穂を活用したアップサイクルビール『Far Yeast Lakeside Lavender(ファーイースト レイクサイドラベンダー)』を、2024年8月20日(火)より限定発売いたします。
■地元の観光資源を有効活用したアップサイクルビールの取り組み
日本一の名峰・富士山の麓である山梨県富士河口湖町。河口湖畔の八木崎公園と大石公園では、毎年公園内のラベンダーが咲き誇る6月下旬から7月中旬にかけて「河口湖ハーブフェスティバル」が開催されます。期間中、多くの見物客の目を楽しませてくれるこれらのラベンダーは、フェスティバル終了後次年度に向けた株の育成・保全のために花穂を全て刈り取る必要があります。刈り取られた行き場のない花穂を、近年では地元企業が富士河口湖町から譲り受け、製品に活用してアップサイクルする取り組みが増えているといいます。
今年の3月、当社の全社活動”オフサイト”で視察に伺った株式会社アミューズの本社「AMUSE VILLAGE(アミューズ ヴィレッジ)」にて合同ワークショップを行った際に私たちはこの取り組みを知り、ビールとしてアップサイクルすることはできないか、と考えたところからこのプロジェクトはスタートしました。アミューズにて山梨の地域資産を活用したライフカルチャー事業を展開するLife Lab.事業開発プロジェクトメンバーの方から富士河口湖町役場・観光課をご紹介いただき、町が管理する八木崎公園のラベンダーを譲り受けることになりました。
7月中旬のフェスティバル終了後、当社スタッフとアミューズのLife Lab.事業開発プロジェクトメンバーで八木崎公園のラベンダーの穂狩りを行い、源流醸造所でドライフラワー加工してから香気成分を抽出し、ビールに利活用することで新たな”Brewed with YAMANASHI”プロダクトが誕生しました。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。