サクラクレパス、プラズマインジケータPLAZMARK大気圧プラズマ用にマーカータイプを追加し発売
発表日:2024年09月26日
細かい部分や曲面のプラズマ効果の確認が容易に行える
PLAZMARK(R)大気圧プラズマ用にマーカータイプ登場!
株式会社サクラクレパス(本社 : 大阪市中央区森ノ宮中央1-6-20 代表取締役社長 : 西村彦四郎 以下「サクラクレパス」)は、プラズマインジケータ(TM)PLAZMARK(R)大気圧プラズマ用にマーカータイプを追加いたします。
【商品概要】
プラズマインジケータ(TM)PLAZMARK(R)はプラズマの処理効果を可視化する評価ツールとして、2014年の発売以来、お客様の用途に応じて商品ラインナップを拡充してまいりました。大気圧プラズマ用は、車載部品/プリント配線板製造/FPD製造/フィルム加工など大気圧(常圧)プラズマ処理のチェック用として多くのお客様にご利用頂いています。
これまでのロングラベルタイプ/シートタイプに加えて、初の筆記具形状となるマーカータイプを発売いたします。
【企画背景】
フィルム業界におけるRoll to Roll処理や、曲面および複雑な立体形状の部品に対して、従来の印刷物タイプのプラズマインジケータ(TM)では、フレキシブル性やサイズの制約から使用が難しく、プラズマ処理効果の確認において課題が存在しています。
また、既存の評価手法である接触角測定や濡れ試薬を用いると、液体が流れてしまい、プラズマ処理効果確認が困難な状況でした。このような状況の改善を目的に、「マーカータイプ」のインジケータを開発しました。
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