TOA、ネットワークカメラシステム「TRIFORAシリーズ」の新商品としてネットワークレコーダー2機種を発売

TOA、ネットワークカメラシステム「TRIFORAシリーズ」の新商品としてネットワークレコーダー2機種を発売

発表日:2025年01月09日
業界初(※)のPoEオートリブート機能搭載で信頼性向上とメンテナンスコスト削減
TRIFORAシリーズ PoEスイッチ内蔵ネットワークレコーダーを新発売

TOA株式会社(本社 : 神戸市、代表取締役社長 : 谷口方啓)は、2025年1月10日、ネットワークカメラシステム「TRIFORAシリーズ」の新商品、PoE(PoE+)8ポートスイッチを内蔵したネットワークレコーダー2機種を発売します。

TRIFORAシリーズは、IPネットワーク経由で映像の監視や録画を行えるネットワークカメラシステムです。HTTP、RTMPなどのネットワークプロトコルにより外部機器と柔軟に連携できるため、防犯だけでなく、さまざまな用途に対応したソリューションを実現します。
今回発売したのは、カメラ最大8台の接続に対応したレコーダー2機種です。PoE+対応のスイッチを内蔵しているため、本製品にカメラとモニターを直接接続するだけで簡単にシステムを構築できます。

また、ネットワークレコーダーとしては業界初(※)となる「PoEオートリブート機能」を搭載。PoEで給電している機器との通信が途切れた際に、給電を自動で停止・再開し機器を再起動させることで復旧を試みます。これにより、障害発生時のシステムのダウンタイムを最小限に抑え、監視システムの信頼性が向上します。さらに現場に技術者が駆けつける必要が減り、メンテナンスコストや時間を削減できます。

スマートフォンアプリ「TRIFORA Mobile」を使うことで、どこからでも現場の映像をリアルタイムにチェックすることもできます。
※当社調べ
【主な活用例】
・幼稚園や保育園の不審者対策 職員室の限られたスペースにもレコーダーが設置可能
・マンション共用部のトラブル防止 カメラ映像と同時に音声を記録することで住民トラブルを抑制
・多店舗チェーン店の一括管理 TRIFORA Mobileを活用してスマートフォンから複数拠点を一括管理
・物流・製造業の生産性改善 作業映像の記録、IPオーディオと連携しリアルタイムに音声で連絡

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