サカタのタネ、玉の形状や色に優れるタマネギ「ゆめたま」の種子を6月上旬から発売

サカタのタネ、玉の形状や色に優れるタマネギ「ゆめたま」の種子を6月上旬から発売

発表日:2025年03月24日
サカタのタネが形状、色に優れるタマネギ「ゆめたま」発売
定植・収穫適期に幅があるため作業性に優れ、加工適性や日持ちにも優れる品種

サカタのタネは、玉の形状や色に優れるタマネギ「ゆめたま」(=写真=)の種子を2025年6月上旬から発売します。

「ゆめたま」は4月下旬前後に収穫する早生品種で、辛みの少ない「新タマネギ」用品種です。タマネギは品種や育てた樹の強さなどによって、扁平形や下部がとがった青果になることがありますが、一玉当たりの重量や加工ロスの観点から、生産者や流通・加工業者からはきれいな球形が好まれます。「ゆめたま」は草勢が強くても、青果を球形に安定させることができる品種です。また、新タマネギとしてのフレッシュさを感じさせる皮色の白さにも優れます。

タマネギ栽培の課題の一つに、雨などによる定植・収穫遅れがあります。定植遅れはその後の玉の太りに影響し、小玉になるリスクがあります。また、収穫遅れは必要以上に大玉になり、市場評価の低下につながります。「ゆめたま」は生育後半の玉伸び(青果の生育)がよいので遅植えにも対応できます。その一方で、玉じまりがよく収穫適期を過ぎても玉が大きくなり過ぎないため、収穫タイミングに幅を持たせることができ、生産者の作業に余裕を持たせることができます。

新タマネギは収穫から時間が経過すると、水分が抜けてしぼむ場合があることも生産・流通面での課題です。「ゆめたま」は早生品種の中では鱗片(りんぺん)が多いため日持ちに優れ、サラダに適したパリパリの食感も併せ持っています。

タマネギ「ゆめたま」の種子の希望小売価格(※)は2dl入りで20,240円(税込)、ペレット種子10,000粒入りで13,970円(税込)です。全国のJA、種苗店を通じて発売します。
※価格はすべて希望小売価格(税込)です。価格の自主的な決定を拘束するものではありません。

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