TGES、レーザー式アンモニア検知器「レーザー・アンモニア」を販売開始

TGES、レーザー式アンモニア検知器「レーザー・アンモニア」を販売開始

発表日:2025年09月16日
レーザー式アンモニア検知器「レーザー・アンモニア」の販売開始
〜遠隔から瞬時に漏洩を検知し、保安の向上、設備管理の高質化・高効率化に寄与〜

東京ガスエンジニアリング株式会社(社長 : 小西 康弘、以下 「TGES」)は、遠隔からアンモニア(NH3)を瞬時に検知するレーザー式アンモニア検知器「レーザー・アンモニア」(以下「本製品」)を開発し、販売を開始しました。本製品を利用することで、アンモニアを扱う現場の保安の向上に加え、設備管理の高質化と高効率化が実現できます。

本製品は、10ppm・mレベルの微量のアンモニアを、最大30メートルの距離から、気体の採取を行わずに検知できる高感度のレーザー式アンモニア検知器です。レーザー光がアンモニアを含むガスを通過する際にアンモニア分子が特定の波長(1.49μm帯)の光を吸収する現象を利用することで、アンモニアを含むガスを瞬時に検知(*1)します。また、片手に収まる小型・軽量、落下衝撃にも耐える堅牢設計、防塵・防滴構造を特長としているとともに、数多くの販売実績があるレーザー式メタン検知器(以下「レーザーメタン」)(*2)のノウハウを応用しているため、高い信頼性も確保しています。

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