東陽テクニカ、量子センシングの研究・装置開発に利用できる高感度イメージングカメラの販売を開始

発表日:2026年02月27日
「量子センサーの眼」となる高感度イメージングカメラの国内販売開始
ダイヤモンド量子センサーが発する微弱光の検出に対応
量子コンピューター・人材育成に続き、量子ソリューションビジネスを拡充

株式会社東陽テクニカ(本社 : 東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 : 高野 俊也(こうの としや)、以下 東陽テクニカ)は、2026年2月、英国で高感度イメージングカメラを製造・販売するRaptor Photonics(ラプター フォトニクス)Limited(以下 Raptor社)と販売代理店契約を締結し、量子センシングの研究・装置開発に利用できる高感度イメージングカメラの販売を開始いたします。本カメラの販売を通じて、量子センシング分野へも新たに参入することで、量子ソリューションの製品ラインアップを拡充し、より幅広い先端技術の研究・開発ニーズに応えてまいります。

【概要】

Raptor社が製造するイメージングカメラは超高感度、かつ低ノイズという特長を備え、微小な光の変化を正確に検出できます。さらに、X線から、紫外線、近赤外線領域まで幅広い光に対応できます。製品ラインアップとして、撮像方式の異なる「CCD(電荷結合素子)」「EMCCD(電子増倍型CCD)」「CMOS(相補型金属酸化膜半導体)」「SWIR(短波長赤外)」カメラを展開しており、いずれも小型で用途に応じた細かなカスタマイズが可能です。

東陽テクニカは、これらの特長を活かし、本製品を量子センシングビジネスの第一弾として販売を開始します。まずは量子センシング用途向けにOEM展開し、お客様の装置仕様に合わせた設計最適化や実装支援を通じて、装置性能の向上を支えてまいります。

さらに今後は、Raptor社製イメージングカメラの高感度性能と広帯域対応力を強みに、防衛産業や半導体産業向けの事業領域の拡大を目指します。

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